山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

二番目の娘は母の見てないところで泣く

昨日は弐号機ちゃん、補習は|///|・ω・)ノオヤスミ〜|///|自動ドア で。
お弁当も持たずに隣県まで国立大学のオープンキャンパスに出かけてゆきました。
「楽しかったかい?」と聞くと、
「模擬授業で児童心理学を受けたけど、面白かった!」と元気に応えます。

たまたまの偶然で、ツイッターのフォロワーさんとも会えたとかでw
(フォロワーさんもオープンキャンパスに来てたらしい。同じ県内でも遠くに住んでいるので滅多に会えない二人がこんな機会にたまたま出会えるのってラッキーだと思うですよ)
「ところが、ワタシが昼休みでご飯を食べたあとに中庭で蝶々を追いかけまわして遊んでたら、後ろからポンポン☆て、肩を叩かれて。見たら彼女だったのよ!」

オープンキャンパスだから早く帰ってくると思ってたのに、帰ってきたのはいつもの時間で。
「遅かったのね」と言うと、意外な話を聞かされる。
弐号機ちゃんは私立高校の特別進学コースに通ってまして、一クラス20名だったんですね、もともと。

この中に虚言癖の子が居て。
お勉強が出来て優秀だったんですけど、周囲との折り合いがうまく行かなくなり、転校。
ソレが一年生の時のこと。

そして今度は、弐号機ちゃんと仲がいい女の子が、お父さんの転勤に着いて行くことになり、転校することになったそうなのです。
「おお、たった20名のクラスから二人目の転出が…」(´・ω・`)

弐号機ちゃんにとっては、それはとてもショックな事で、「転校すると知った日以来、毎日泣いてた」そうで…母の見てないところで一人で泣いてたんかい(´・ω・`)
「で、今日は先生の許可をもらって、みんなでお金を出し合って、お別れの贈り物を買い出しに行ってきたの」と弐号機ちゃんが言うですよ。

「アルバムと寄せ書き用の色紙とポーチとか色々…」
そう、それはシミジミと寂しいことだったね(´ω`)
そして今日、そのお友達が転校する先の高校の転入試験に合格したという知らせが届いたそうで。
「また会えるといいな」と寂しげに言う弐号機ちゃん。

お別れは来週の火曜日。
お友達はその足で新幹線に乗り、福岡を離れるそうです。