山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

まだ言うか

と、言うわけで。
アメリカ人のバスターズと話ししてて。
「そう言えば、淳は前回のアメリカツアーの時にビザが下りなくて来れなかった事があったよね?それも今回の解雇につながった理由と何か関係があるのかな?」と聞かれて、
「いや、ソレは本当に分からないわ」としか答えようのないワシ。

アメリカ政府の一方的な都合でビザが下りなかった_とは聞いてましたが。
たまに一般人でも(犯罪歴がなくても)ビザが下りないって事があるようなので、深く考えた事がなかったですね。
て言うか、深く考えたくもないっφ(゚∀゚ )アヒャ

この一件は本当に、事実を知れば知るほど胸クソが悪くなる予感しか無いので…
知りたくないっ!絶対に、知りたくないっ!!
誰だ質問した奴は←八つ当たり

一昨日、ちょっと淳のブログを確認しに行って(カミナリグモのライブを迷った挙句行かなかった記述を見つけるため)
楽しそうな楽屋での様子の写真とか見ると…なんとも言えない気分になってザリザリと砂を噛むような気がしちゃうんですよ。

別にコレで誰かを嫌いになったとか。
そんなんじゃないんですけどね。
ただ、ただ、なんだか寂しい気がして。悲しいのとも違う。

でも考えてみれば。
「10年間イエローカードを出し続けてきて我慢してきた」さわおにとっては。
「友達とベーシストの両方を一度になくした」のは本当に大変なことで、普通に受け取れば「バンドの危機」なんでしょうが。
でも同時に「10年間、悩みの種でもあった」わけで。

ソレがなくなったって事でもあるんですよね。
新しいベースで新しい方向性をまた探しに行ってくれることを祈念しつつ、この話はもうオシマイですw