山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

愛犬バトン

最近、バトンが可愛くて(*´ω`*)
ワシが洗濯物を干しているとすかさず、「撫でてー」とウッドデッキに乗ってきて甘えます。
洗濯物を干しながら、「どれ、遊んであげるからボール持っておいで」(ピロティにはバトンのおもちゃのペットボトル、薪、ボールが散らばっていた)と言うとですね。

なんと、ちゃんとボールを持ってきてくれますΣ(゚д゚|||)
バトン…赤ん坊より賢い&言うこときくのかも…w

ボールを投げてあげると興奮して持ってきてくれます。
何度か投げてあげて「モッテコイ」は終わり。
すると今度は「もっと撫でてー」と仰向けになったまま、ズルズルと迫ってきて甘えます。

「よしよし」と胸やお腹、脇や股をガシガシ撫でてあげるとうっとりしてますな。
毎日のブラッシングも楽しみにしているようで、ワシが櫛を片手にバトンを呼ぶと大喜びで寄って来て甘えます。

バトンに激しく噛まれて流血すること2回(弐号機は一回)
「この犬と巧くやっていけるんだろうか…」と真剣に悩んだことも有りましたが…飼い始めて4年。
ようやく、飼い主と愛犬という立場になってきたように感じます(遅)

ボイスの時はどうだったかな?と思い起こしてみれば。
やっぱり2〜3歳くらいまでは死闘の連続だった気がします(噛まれこそしなかったけど)
大人しい優しい犬だったけど、「引き」が強くて。
まだ幼かった初号機とかは、勢い良く引っ張られては宙を飛んでましたよね…トオイメ(=_=)
とにかく「引き」が強すぎて、おそらくは300kgくらいの薪が乗っている薪置き場のラックを引きずって移動させてたり。
ワイアーロープを引きちぎること数回…

「これは自分の手には負えない犬なのかも」と不安にかられる日もありました(身体能力が高すぎて)
でも結局はボイスと過ごした日々は、ワシにとって人生最高の日々で。
あんな素敵な日々はもう帰ってこないって事も知っておりますが。

それでもやっぱりあの日々の残滓を少しでも味わいたいと、相変わらず犬を飼っているワケですよ。
やっとバトンとも呼吸が合ってきたってことでしょうかね。