山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

その未来は今

今朝、テレビを見ながら初号機とレトルトと話してて。
「ワシが子供の頃に思ってた未来(21世紀)はこんなんじゃなかった」
という話をしていたのですが。
丁度タイミングよく、ツイッターでこんなイラストが回ってきてて、「ああ、そうそうコレコレ」と初号機に見せるワシ



初号機、開口一番
「コレは服装がオワコンでしょうに」
…(^_^;)確かにw
でもさー、パフュームだってこんなペプラム付きの衣装よく着てんじゃん??


※「ペプラム」参考画像
ペプラムとはジャケットやブラウスの,ウエストから下の部分。フレアやフリルなどで裾広がりにすることが多い。


かように昭和の子供が夢見た「未来のあるべき姿」って透明チューブの中を反重力装置をつけた車が走ってて、都市はドームで覆われて一年中エアーコンディショニングされてて…

まさか21世紀になって孫まで出来たワシがまだコタツに入っているとはねーシロメ(゚Д゚)
L(:3」∠)」三。・*・:回 コタツからの脱出!!は日本人にはまだ無理なようですw

「想像以上」だったのはやはり通信環境の飛躍的な発達でしょうか。
漠然と「世界中の人と交流するシステムができるんだろうな」とは思ってましたが、まさかインターネットみたいなのは想像してませんでした。

昔は「ハム無線」てのがあってね(という話を、先日娘ズに解説したw)
今もやっている方はいらっしゃるんでしょうけど。
より手軽な道具で瞬時に世界をつなぐインターネット。
でもだからといってみんなと分かり合えるわけでもなく、隣にいる人との誤解はとけず、打ち解けられない人とは相変わらず打ち解けられない。

それでも、遠くに住んでいると親しくなったり。
「こんな人と知り合えるなんて!!(・∀・)」と嬉しくなっちゃえる様な人とも知り合える。
確かに、昭和の頃よりはマシな未来が来ているようです。