山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

CDラジカセを弐号機に買う

弐号機ちゃんの英検対策として、CDラジカセを買いました。
英会話のヒアリングCDを先生が貸してくださるそうなので、ちゃんと手元において、繰り返しCDが聞けるようにという親心であります。

「安いので、いいのよ安いので」
Amazonさんでググって注文しました。
コレですわ↓

WINTECH コンパクトCDラジオ KC-130W ホワイト
送料無料で2827円

昔、ラジカセって高かったですよねー。
ステレオだと3万円くらいだった気がします(1970年代終わり頃 今の物価に置き換えれば5万円くらいの感じかな??)
当時は学生の一番の友だちがラジカセで。コレさえあればどこへ行っても寂しくない。
独り立ちするティーンエージャーの必需品でしたね。
まさに「ラジオは友達」という時代があったのです(信じて!)

ラインで入力してステレオからレコードをダビングしたり(CD出現前のダビング作業はまず、ラジカセとステレオセット_床置き形の巨大な物体_をラインでつなぐところから始まるのです)
出力端子の無いテレビだとテレビのスピーカーの前にラジカセを置いて、家族に「シーー」と言って回ってダビングしたりしておりました。

CDの出現前の音盤のコピー作業というのはかように手間とエネルギーがかかる作業でしたのよ(長老の昔語り)

洗濯物を干しながら、お風呂に入りながらラジオを聞くのに、安いラジカセを買って洗面所においてあるのですが。
今から15年ぐらい前?にダイエーで4000円くらいで買ったものです(カセット&ラジオのみ CDは聞けない)

たまにカセットを聞いたりする程度で、ほぼ「ラジオ」として使ってますな。

で、この弐号機のために買ったCDラジカセ。
こんなに安いのに音が結構いい!w
しかもFMラジオもちゃんと入る(我が家は山に囲まれているのでNHk FMの入りが今ひとつ)

「今どきのCDラジカセって安いのに凄いのね」Σ(゚д゚|||)

で。更に驚いたのがAmazonの流通システム。
お昼に注文したら夕方に発送メールが来て、翌日の昼にはもう商品が届きました。
日本の流通を軽やかに変えていくなAmazon(◎_◎;)