山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

ながーい一日 プロローグ編

昨日はながーい一日でしたな。
まずは高校の三者面談_に行く前に一騒動あったのですが…
これについてはあまり書きたくないが、この後の騒動が後々これが発端と言ってもいいので書かないわけにいかない。

うちのゾンビ夫(生きながら死んでいる状態なんでこう呼んでいる 当然、家庭内別居状態)が玄関を開けっ放しにしてて。
初号機の新品のスニーカーがバトンにかじられてしまう。

どうもバトンは新品の靴を「敵」(見慣れないモノ)と認識しているらしく、今まで生贄として捧げられた靴の数が数知れず…
初号機の靴が特に血祭りにあげられてて(つまりそれだけ新品の靴を履いてて、そのたびにバトンにかじられてた)
なので、我が家の玄関には
「玄関を開けっ放しにしないで!大事な靴がかじられます」
とワシが大書した紙が張ってあるのですが(みっともないが仕方ない)

それでも繰り返し、あくまでも閉めない人がいる。
それがゾンビ(もうこの呼び名で行く)

階下からゾンビの悲鳴が聞こえてきて、バトンを折檻する音が聞こえてくる。
「ゾンビのくせにバトンを折檻している…」(ーー;

バトンの悪癖はわかっているんだし、ドアを閉めるだけで防げることなのに、自分の不注意でやらかした不始末をバトンに押し付けるんかい。

初号機、半泣き&オオギレ

とりあえず、ドアを開けっぱなしにしてた人が悪いって事で、初号機、ゾンビから数千円の弁償金を貰う。
出かけなきゃイケナイので、とりあえず高校へ行く前に最寄りのショッピングセンターへ寄ってワシのシャツを買う。
出掛けにあれやこれや大騒ぎだったので、ふと気づいたら、ワシヒートテックの上にダウン着て出てきちゃった。
粛々と30%オフだったタートルネックのシャツ(903円)を購入してお店のトイレで着こむ。

高校近くの一時間100円の駐車場に止めて、高校にログイン。
何故か初号機と赤ん坊もついてくる。
自分の出身校なので「先生にご挨拶を」という事らしい。

三者面談は粛々と進み。
弐号機、10月からこっち、校内でネクサス7を操作してて担任に見つかり。
生活指導を受けること一ヶ月。
心を入れ替えて真面目にお勉強してきたようで、成績が上がり始めている。
なんとなく、お褒めいただいて三者面談は無事終了。

弐号機の担任が「せっかくだから」と初号機の担任だったH先生を呼んでくださる。
初号機、担任だったH先生と5年ぶりに対面。
お互い手を取り合って再会を喜んでいる。
コレのためだけにも今日、出てきて良かったな(´ω`)と思うワシ。

この後、地獄が待っているとも知らずに…