山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

「夜タモリ」「ダウントン・アビー2」

りえちゃんの着物はいつもいつも素敵なんだけどねえ…
りえちゃんもガリガリだけど、綺麗なんだけどねえ…

いかんせん、ベシャリのセンスが圧倒的にしょぼぼーん(´・ω・`)なので(ここでまさか?と思ってた、「りえちゃん、ひょっとして◯◯?」という疑いの気持ちが頭をもたげてきます)
ちょっと見るのに気合が必要です>「夜タモリ

ゲストもベシャリがしょぼぼーんな人だともうテレビを見ているのが苦痛になるレベルで「お前の話はツマラン!!」になっちゃう危険な番組です。
いいともが終わって昼にタモさんの顔が見えない生活にも慣れたのに、ついつい、タモさんがトーク番組に出ているとなるとタモさんのトーク技術をついつい期待しちゃうんですよね。

「夜タモリ」ではタモさんはふらっとバーに立ち寄った通行人?みたいな役どころなので、話の中心とはちょと違うんですよね。
VTRのシーンで宴会芸とか変な鉄道ネタ?とか海外通販ネタ、教育テレビネタを披露なさってますが。
まあ、見どころはここだけ?(^_^;)

能町みね子大友良英をバーの常連として援軍に入れることで、どうにかこうにか「大人のトーク番組」という進行がなされている気がします。
「コレいっその事、バーのママ役が久保ミツロウだったらもっと面白くなりそうなのになあ」(´・ω・`)
ついつい思ってしまいます。

話が殺人的につまらない時は、死んだ目をしてセットのバーのカウンターに置いてある鉄道模型を見ます。
何故か福岡市地下鉄の車両の模型が飾ってあるんですね。

なんでそこまでしてワシはこの番組を見ているのでしょうか…_(:3」∠)_

そして楽しみにしてた「ダウントン・アビー2」が始まりました。
こんなにおもしろいコンテンツがあるのに日本で放映しなかったNHKの目の曇り具合に実に腹が立つ作品ですw
どっかの国のどうでもいいドラマとか放映してないで、面白いイギリスのドラマをちゃんと流せよ!ヽ(`Д´)ノウワァァァン!
相変わらずの心理的な駆け引きや人情の機微がよく描けた作品で、面白いですねえ。
美術やファッション、インテリアや生活の仕方、階級社会のアレコレと見どころが多くて本当に毎週見るのが勿体無いドラマです。
こんな凄いドラマ、月一の放映で十分ですよ!毎週なんて贅沢すぎです!!

ダウントン・アビー(というのがお屋敷の名前)相続人のマシューと使用人のウィリアムが西部戦線に送られて、地獄の塹壕戦を戦っているのですが。
当時の戦争の雰囲気もよく伝わって勉強になります。
トールキン指輪物語)もこの地獄を這いまわって、後々指輪を書いたんだなあと思いながら。