山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

Let 伊都 Go

九州大学の学祭に行ってきました。
ほぼ毎日、キャンパスの正面玄関?までは通っているわけですが、中にはいるのは久しぶり。
レトルト、初号機、赤ん坊も一緒に。
「もうこの顔ぶれで学祭に来るのは最後かもしれないね」と言いつつやって来ました。

毎日着々と出来上がってきている「幻の一号館」(今まで一号館がなくて二号館から建物が始まっていたのでこう呼ばれていた)もいつの間にか、こーんなに出来上がってます。
前にステージが組まれてて学生バンドの演奏中です。

「うーん、去年のバンドの方がうまかったなあ」<大きなお世話

いつものように展示ブースを見て回って(芸工学部も去年の作品の方がゴニョゴニョ)
露店でおでん、焼き鳥、広島風お好み焼きなどを食べつつ。メインステージの出し物で応援団の演舞を見て。
今、九州大学の応援団には女子が一人いらしてて。
学ラン着て一生懸命に踊っておられましたよ。「おお、アゲイン!の世界だなあ」と。
小さな身体で踊る姿を見てて気がついたのですが。
いわゆる「ヲタ芸」って応援団なんですね。
リズムの取り方とか振り付け。
すべてがとても似通っております。
日本中から九州大学にやって来て、青春を謳歌している若者たちに幸あれ。
(と、言いつつ、お好み焼きの前でポケモンのアップリケをジーンズに貼っている白人青年を見かけて「そうか、世界から来るんだった」と思い直すワシ)


いいお天気で、見事なひこうき雲が何本も空に描かれておりました

で、家に帰ったら裏山のモミジが紅葉しておりました。
佐賀は医王寺の駐車場で芽吹いてた双葉のイロハモミジを引き抜いてきて裏山に植えて20年。
毎年、我が家で紅葉狩りが出来るようになっております(入浴しながら見られる)