山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

「音楽と人」の予約に行く

みなさん、9月5日に出る「音楽と人」の予約はもうお済みですか?
なんでも表紙からの〜巻頭インタビューによるピロウズ結成25周年記念の大特集だそうです(伝聞<いつもの)
しかもインタビューが、第一期ピロウズのベースにしてリーダー(結成した張本人)の上田健司さんから第二期ピロウズのベースにして音楽的師匠でもあったキッド鹿島さんにまでしているっていう。
目の付け所が( ・∀・)イイ!!

これは、ファンが読みたかったものになっている予感!(・∀・)
さっそく最寄りの書店に出かけてですね。
仕事の帰り道に立ち寄って引き取りに行くために、「雑誌の取置き」をお願いしに行ったワケですよ。

そしたらね( ;∀;)

みなさまご存知のように日本には「書籍のみの流通」という不思議制度があります。
工場で印刷、製本された書籍を昔は列車等で、今はトラック便で全国に流通させる仕組みなんですが。
コレが…おそらく20世紀の頃と基本、変わってないんですな。

1970年代後半においてすら、既に時代遅れ感があったこの「出版取次」と言われる日本の本の流通システム。
21世紀になった今は…まあ、地方の書店はAmazonに負けて当然ですよね。

忘れもしない、ワシが高校3年の頃(1978年)にはもう既に、熊本の田舎においてすら、「レコードのフラゲ」(発売日の前日か前々日の夕方にはゲット)という事はできていたんですよ。
でも、書籍に関しては。
21世紀になった今ですら「地方は2日遅れ」「日曜日を挟んだら3日遅れ」「途中で水害、霧等異常気象によるアクシデントが起きたらもう何日遅れるやらわかんなーい┐(´д`)┌」という事情は変わりません。

単純に地方だからダメなの?かというとそうでもなく。
Amazonで購入すれば、だいたい、東京と同じ日か発売日翌日には書籍だって手に入るんですから…
そりゃ地方の人はAmazonで買いますって。
しかも田舎の書店はことごとく潰れていっているし。

でも、身近に書店があると何かと便利なんですよ。
ふらっと店に入って気になる本があったら買えるし。
Amazonではとっくの昔に売り切れてる限定版がまだ店頭にあったりしてポリポリ(゜_゜)づ

地元の書店を応援する意味もあって、書店に雑誌の取り置きをお願いしに行ったわけですよワシは。
そしたらね↑と上の話につながります。

「東京での発売が5日なので、福岡は2日遅れの7日になりますが、7日は日曜日なので8日の入荷になります」
と店員さんに言われて、思わず「おそっ!!」と声に出してしまうワシ。

ま、気長に待ちますわ(´ω`)
取り置きしておいて貰えば綺麗な状態で手に入るし、仕事帰りに書店に立ち寄るのも楽しいぞ、っと。