山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

8月23日の記録 その1

よくよく考えたらワシ、土曜日の対バン?2マン?の事、セットリストしか書いてなかったですねw
その後のバスターズ婦人部第一回会合(通称「婦人会」)が面白すぎて強烈な印象でソッチのほうに気を取られておりましたわ。
ご、ごめんね…

えー、この老いさらばえた脳細胞が思い出せる限り色々書いてみますわ…記憶違いとかあったらごめんなさいよっと。

まあ、どっちが先行かわからなくて、「ステージのセッティングを見る」しか判定法がないわけですよ。
入場して、ステージの上を見て、「なるほどピロウズ先行ですか」(´ω`)
THE BIRTHDAYの方が「格上」って事かな。

客入りSEはグリーンデイだったのかな?(あやふや)
音楽を聞きながら待っているこの時間が結構至福(*´ω`*)
サウンドチェックにクマちゃん(モヒカンのローディさん)が出てくれば、ドキドキしてきますね。

場内が暗くなり、入場SEが鳴り響けば「楽しい音楽の時間」の始まりです。
メンバー出てくるぞおー!\(^o^)/ 両手を揚げて歓迎しようーーーー!!!

すると、1曲目。
こ、このイントロは、「サリバンになりたい」だーキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!! 久しぶりに聞きます。5年ぶりくらい?w
映画「汚れた顔の天使」をモチーフにしたピロウズ第一期の名曲。
「ロッキー・サリバンは臆病だった 少年たちは失望した 本当のことを知っているのは彼と神父と僕だけさ」
この曲のヒステリックに響き渡るギターの音のイントロだけでバスターズ狂喜乱舞。
「今日のセットリストはいつもと一味違う!」という予感にみなぎる素晴らしい幕開けでした。

2曲目。「ビスケット・ハンマー」
「おお、この曲も久しぶりに聞くわ!!」
映画「独裁者」を思い起こさせるような「モダン・タイムス」を思い起こさせるようなちょっとSFっぽい歌詞の感じにカッコイイギターが乗ってバスターズ踊り狂います。

3曲目「Another Morning」
「え?誰かの誕生日だっけ?」と思いました(ピロウズはメンバーの誕生日にライブがあるとこの曲を演奏する)
ら、今日の対バン相手は「THE BIRTHDAY」でしたね(^_^;)
それと、THE BIRTHDAYのデビューCDリリースがこの日だったのかな?(ファンじゃないのでよく知らない)
さわおなりの心遣い&チバに対する憧れの気持ちが伺えますねえ。
この曲を聞くと元気になります。
「扉の向こうには約束なんか無い でも行こう!生まれ変わる朝が来た」
震災後、初めての仙台公演で演奏された時。バスターズが爆泣きしててその様子を見て、さわおも胸が詰まってしまったという名曲。
どんなに絶望することがあって打ちひしがれてもなおも希望を掲げてみせるピロウズの曲に励まされて、ワシらバスターズは生きているのです。

4曲目「Blues Drive Monster」
ぴぃさまを称える歌(と一部バスターズは思っている)
少年時代、ロックと出会って衝撃を受けた思い出をカッコイイギターサウンドに乗せて歌うですよ。
そう言えば、初めてピロウズのライブ見に行った時、さわおはぴぃさまを紹介するときに、
「うちのブルース・ドライブ・モンスター、ピーちゃん!」と言ってましたね。
この曲順にもうバスターズ、狂喜乱舞ではしゃぎまわってます。

5曲目「About a Rock'n'Roll Band」新曲です。「モヤモヤさまぁ〜ず」のエンディングにひっそりと流れてますw
楽しいカワイイロックロールですが、年をとって聞くと、またなんとも言えない甘酢っぽい気持ちになれますw
「あの日のロックンロールの引力は万能で」
万有引力じゃなくて「万能引力」wさわおの言葉遊びが楽しいですね。
失われた少年時代、でもその心にはいつまでの「あの日」(ロックと出会った日)の衝撃と衝動が燃えている。覚えている。
自分の人生の方向を決めてしまった音楽との出会い。
そう、ワシらバスターズだって同じじゃん。ピロウズの音楽と出会って、人生の方向をある一定の方向へ照準を定めてしまった。
この曲が25周年記念シングルって…ちょっとイイじゃないですか。粋です。

と、ここまで書いて時間切れ!本日は手術後3年目の精密検査の日なので、CT等一式受けてきますわ。
この日記の続きはまた明日ノシン