一昨日の事。
半解凍の鶏もも肉をまな板の上で「ギーコギーコ」と切り分けていたらですね。
肉が分厚い部分に差し掛かった時、セラミック刃の薄い本体が「ガッチリ」と肉に食い込んで、にっちもさっちも行かなくなりました。
「あれ?」
肉に刃が吸い付いたみたいになってて、びくとも動きません。
「あれ?あれれ??」
と無理やり刃を動かそうとしたら…
ポッキリ
「ポッキリ??」と見ると、セラミック包丁が本体真ん中から斜めに真っ二つに割れておりました��(゚Д゚)ガーン
京セラのセラミック包丁…まだ買ったばっかりだったのに( ;∀;)
ワシの包丁ジプシーはまだまだ続くようです…
とりあえず、買物をする前はネットで市場調査するんですけど。
もう何が何やら…
スウェーデン鋼、モリブデンバナジウム鋼、コバルト合金鋼割込、特殊ハイカーボンステンレス鋼…素材だけでもバリエーションがあります。
「うーむ、確かに普通に家庭で使うにはステンレスだよなあ」(鋼の包丁はダラ奥なワシには敷居が高い)
そして値段もピンきりで。
確かにお高いお値段であれば確実に切れ味抜群でお手入れ簡単な一品も手に入るのでしょうが。
ビンボー主婦のワシの手に余りますわ>1万円以上の品物
そこでワシは考えました。
「ワシが欲しい包丁ってどんなの??」
・切れ味が良いもの
・お手入れが簡単(ステンレス製?)
・重すぎるのも軽すぎるのも困る
・できれば日本製で
・お値段は6千円まで
で、昨日。
いつも買物をするスーパーをウロウロしてたら、包丁半額セールをやっておりまして。
貝印の関孫六2000シリーズのペティナイフを売っておりました。
「半額だし、どんな感じなんか買ってみるか」(ペティナイフも25年以上前に築地で買った「杉本」のものを未だに使っているワシw←ケチ女は滅多に買い替えたりしない証拠)
と半額で800円程度だったし買ってみたら。
まー、コレが切れる切れる(27年もの?のナイフと比べるのもアレだが)
「そうかー、スーパーで売っている包丁だって十分にいいものがあるのね」
と思い知った次第でした。
ちなみにAmazonでも売ってます↓
関孫六2000CL ペティナイフ