山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

思いがけない小旅行をする弐号機

さて、弐号機ちゃんは毎日、ワシ作の弁当持参で元気に都会の学校に通っておりますが。
たまーに早く帰ってくる事があるんですな。補習が短めで終わる日とか。
すると、その下校時間がワシの仕事と重なると、ワシが駅にお迎えにいけなくなります。

仕方ないので最近、コミュニティバスとして再生した「200円で乗り放題バス」で帰ってくることになるんですが。
先日、弐号機ちゃん、生まれて初めてそのコミュニティバスで家に帰ってくることになったのですが。

駅前でバスを待ってて、家の最寄りバス停に行くバスの発車時刻にちょうどやってきたバスに、行き先も確かめずに弐号機ちゃん、乗っちゃったんですな。
なんとそのバスは自宅から9キロ先の海水浴場にまで行くバスでしてw
弐号機ちゃん、そのまま終点の海水浴場まで行っちゃって(^_^;)
バスの運転手さんに「あのー、このバスは◯◯(最寄りのバス停名)には行かないんですか?」と尋ねると、運転手さんが一言↓

「◯◯?何処ですかそれ…?」

ヒー(・_・;)
そのまま操車場でUターンしてもらい、折り返して元きた道をバスで戻り、自分が卒業した小学校の前のバス停で降りて。
自分が小学校六年間、歩いて通ってた川沿いの遊歩道を歩いて、無事に家まで帰ってきましたとさ(^^)

つまり、この話からわかることは。
コミュニティバスの2つのルートから帰ることができるってことですね。
午後に3〜4便しかないバスでも、2つのルートを使えれば乗る事ができるバスは倍に増えますw
多少は歩かなければなりませんが…なあに若いんだから、ソレくらい大丈夫でしょう。