山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

ダウントン・アビー

昨日からNHK地上波で始まったイギリスのドラマ「ダウントン・アビー」が凄く面白いよおおお( ;∀;)
いわゆるグランドホテル形式?みたいなドラマで。
貴族のお屋敷で働く人々と、その使用人らを司る貴族の方々と、そのお屋敷を訪れる人々との間で繰り広げられるドラマなんですけど。
実に心理戦の応酬の連続と奸計の応酬で見ててスリリング!なんですなあ(感動)

お話は20世紀初頭。
イギリスの貴族のお屋敷から始まります。
まだ電気が通ったばかりの時代で、朝も早くから使用人達がお屋敷を運営するためにせっせと働き始めますと、恐ろしいニュースが飛び込んできました。
タイタニック号沈没」

乗客者名簿の中に、このお屋敷のお嬢様と婚約してた青年貴族の名前がありました。
女性は爵位を告げず、領地も継ぐことは出来ません。
このままではこのダウントン・アビー(というのがお屋敷の名前)はほぼ赤の他人が継ぐ事になってしまいます。
30年かけて領地と財産を守ってきた伯爵にとっては、苦悩する問題です。

そんな中、かつての戦友(部下)を従者として雇った伯爵。
この足が悪い新米従者と伯爵には強い絆がありそうだけど…なんだか他にも色々と事情がありそう…さて、どーする伯爵!?

…というのが第一回のお話だったんですが。
面白すぎて画面から目が離せないんですな。
こんなドラマがNHK地上波で毎週(日曜日夜)見られるようになるなんて。幸せー!(・∀・)<安い幸せw

美術も凄くて脚本も凄くて演技もすごい。
まさに眼福ですよ。

ワシは昨日の悲しみ(母の日だったけど初号機だけから「いつもありがとう」と一言言われておしまいw)もすっかり忘れたぞ!!