山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

庭のカスミちゃん

天気が良くなってきたので庭の寄せ植えを初夏仕様にしようと園芸店に立ち寄ったらローズマリーの苗が出てました。
「やったー!」(・∀・)
去年の猛暑でローズマリーが枯れちゃったのでずーっと探していたんですよね。
コレがないと鳥料理が決まらないですよ(^_^;)

ペチュニア(真紅)と百日草(白)も買って帰って早速植え替えました。
すると庭の池の荒れ具合も気になってきて。
「冬中放置してたからね」
と生き残って新芽が出てきた睡蓮とホテイアオイの健気さに感動しながら軽く池のお掃除もしました。

するとまあなんとw(°O°)w
「空中メダカ」が復活してましたw

※「空中メダカ」とは、イオンの園芸売り場で一株100円で買って来たホテイアオイの根っこにメダカの卵がついていたらしく、それが勝手に池で繁殖して、一時期池がメダカだらけになっていたそのメダカのこと。
捕まえてもきてないし、買ったわけでもないのに空中からやってきたかのようにいつの間にかメダカがやってきたのでこう呼ばれている。

しかもコレが日本古来のクロメダカでして(^_^;)
なんて頑強なんでしょう。
冬の間中、池は基本放置でして。
寒ければ凍るし、水の入れ替えもしないし、睡蓮もホテイアオイも枯れるがままに任せてるんですね。
藻が繁殖したり色々ひどい環境なのに春になればこうやって姿を見せてくれるなんてありがたいわねえ。

と見てたら。もう一つ久しぶりにご対面した庭の生き物がもう一つ。
カスミサンショウウオちゃん。通称「カスミちゃん」
何故かうちの庭の池を気に入ってくれたようで、去年から住み着いてるのです。
睡蓮の葉っぱの上で過ごしてたり。
人が近づくと慌てて水の中にダイブして行きます。カワイイなあ(*´ω`*)

去年、カスミちゃんと庭の水道のところで思いがけず至近距離で対面した時は、その二の腕(?)のプニプニした様子とか、指のプリプリとした感じが割と直截に胎児ちゃんを連想させて。
「初号機のお腹の子供を守りたい」と強烈に思った事を思い出します。