山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

お弁当のコツ

というわけで。
戦いの日々は始まったのです!!

毎朝、5時に起きて洗濯機回して、弁当作って。朝食作って、紅茶を入れて。
弐号機を起こして食べさせて。弁当&お茶と朝ごはん(パンかおにぎり)を持たせて(起きてすぐだと朝ごはんが食べられないので学校についてから食べられるように持たせている)
6時になったら駅へ送って急いで帰ってバトンとランニング。

帰ってきたらシャワー浴びて洗濯物を干し、朝の家事を片付けながら夕飯の下ごしらえ(味噌汁のだし取り、野菜の下煮など)
※ある程度下準備をしておくと、夕方、初号機が仕上げて作ってくれるので、仕事から帰ってきてすぐに夕飯が食べられる。

やっと座って時計を見ると、まだ8時前とかなんですなw
ビバ、早起きは三文の得w

ワシが弁当をこさえていると初号機がやってきて、
「そうそう、お母さんの手作り弁当美味しいんだよね、たまにパンの事があってベーグルサンドとかがお弁当の時も美味しかったな」
とか言うですよ。

家でちゃんとご飯を作っていると、お弁当をつくることはそこまで苦にならない。
「お弁当は夕べのおかずのダイジェスト」
とは初号機の名言ですがwまんま、そのとおりですな(^_^;)

常備菜のレバーの炒り煮とかきんぴらごぼう、ひじきや切り干し大根の煮物、かぼちゃの焚いたのとかあれば、あとは卵焼き作ってウインナー茹でて、ほうれん草をバターソテーしたりいんげんを茹でてごまドレッシングであえたり。
その間、フィッシュロースターで塩鮭を焼いたり、鶏肉に塩麹したものを炙ったり。
(本当に急いでいるときはシリコン鍋でレンチン☆で卵焼きも作っちゃうw)

体調が悪かったりして作りおきの常備菜がなかったり、下ごしらえしている冷凍肉(※肉を買ってきた時に、下味をつけて小分けして冷凍しておくと便利<コレを手間の貯金と言う)が無ければ、この世には「冷凍食品」という便利なものがある。
これは心強いですw
今は「自然解凍」でそのまま食べられるものもあるし、「なんか一品足りないな」という時には本当に助かります。

そして最終兵器。
「週に一度は学食で食べる」作戦w
400円ぐらいでボリュームたっぷりお肉たっぷりの豪華定食が食べられる(うどんは200円ぐらい)ですよ。

高校生のお弁当は日本中のお母さんが毎日孤独な戦い(^_^;)をしながら取り組んでいるものですから。
今年からこの生活が始まった方々にワシは伝えたい。
「なんとかなります」って。
幸いなことにおにぎりと卵焼き、ウインナーだけでも日本の弁当は成り立っちゃうので大丈夫です。
ご飯たくのを忘れてたらベーグルのサンドイッチ(クリームチーズマーマレード、レタスとスクランブルエッグ&レタス)とかをもたせりゃいいんですよ!←あ。