山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

バーレスク ☆=3

バーレスク ☆=3

アメリカにはスポ根少女漫画が無いようで。
それをまんま実写化したようなお話。
その割には精神論とかw「深み」というのがゼロで、非常に質は悪いんですが(苦笑)
素敵な衣装と踊り(バーレスク)を見ていればなんとなく満足しちゃって。

「ああ、ワシも踊り子になりたい!!」とか思うようになっちゃう映画です。

シェールの整形顔も、クリスティナ・アギレラの若さも。
この踊りと唄を見ていると、「ああ、ちゃんと映画として形にして残しておくってのも大事よねえ」と妙に納得して最後まで見てしまう映画。
コレがハリウッドが舞台ってのもちょっと変化球で面白い。

でも確かに田舎娘がバーレスクで身を立てようとしたら、いきなりパリとかより身近に感じられていいのかもなあ…(現実にはいきなりパリの方が断然成功するんだろうけど)