山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

赤ん坊だって嫉妬する

昨日、面白いことに気が付きました。
「もしかしたら赤ん坊は初号機と弐号機の見分けがついてないとか??」

親の目から見れば、初号機と弐号機は全然似てない気がするのですが。
他所様の目から見ると「そっくり」「生き写し」に見えるらしく。
小学校の卒業式の時、初号機が父兄席に座っていたら、
「なんで弐号機ちゃん、父兄席に座っているのかと思った」と数人のお母様がたに言われてビックリw(°O°)w

「…そうか、他人にはこの顔は同じに見えるんだ…」
と、この時初めて気がついたんですけど。
確かにそう言われてみれば、初号機がその年頃の頃の顔に弐号機はそっくりになってきましたね。
7歳も違うので気がついてなかったんですがw

初号機が自然食レストランでバイトしてた時も、お客様にメニューを取りに行ったら、
「もしかして◯◯中の弐号機ちゃんのお姉さんですか?」と声をかけられたそうで(^_^;)
そのお客さんは弐号機の担任だったんですけどねw
骨格が圧倒的に似ている(異常に小顔で首が長く全体的に縦にヒョロヒョロと細長い)のですぐにわかるみたいですね。

顔は目が全く違う(初号機は切れ長のクールビューティー、弐号機は南洋系のぎょろぎょろ異様に大きなどんぐり眼)ので「似てない」と思っていたのですが。

で、昨日のこと。
赤ん坊を抱っこして遊んでいたら、赤ん坊が弐号機をガン見しているんですね。それこそ、「穴が空くほど」
「ん?」と思って様子を見ていると、弐号機は高校に合格したので念願のポケモンYを今、熱心にクリア中でありまして。
休みの日はそれこそ、一日中ゲーム三昧ですよ。

そしてソレを見つめる赤ん坊の目は、
「…明らかにゲームに嫉妬している!?」という印象でした。
「なんで僕を抱っこしてくれないの?そんなにゲームが可愛いの??」とでも言うような燃えるような眼差しw(^^;
(現実にはその瞬間、初号機は赤ん坊の夜泣き疲れで布団でひっくり返って気絶してた)

それに気がついたので、「あ、まずい」と思い、
「お母さんはこっちだよー」と布団で寝ている初号機のもとに赤ん坊を連れて行くと、赤ん坊、なんか怒って(?)
初号機の胸やら腹やらを蹴る蹴るw
「DVはやめてっ」と初号機の悲痛な叫びがあがったのでしたw