山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

やはり我が子が一番

と、言うわけで赤ん坊のいる暮らしを満喫しておりますな。
赤ん坊というのは可愛らしいものでして。
なんともお世話のしがいが有ります。子犬子猫の30倍位?(当社比)
初号機とか、本気で毎日、「カワイイーカワイイー」と繰り返し言いながら暮らしておりますが(^_^;)

初号機からも「お母さん、孫ってカワイイでしょ?」とか言われますが。
ふーむ、ソレはどうかな?(´ω`)
確かに可愛いことは可愛いですが。
我が子に対するソレ」と比べるとなんともソフトでほんわかした愛情ですな。

我が子に対するソレはもっと動物的と言うかw
この子はワシの子!たった一人、守ってあげられるのはワシしかいないんだから、頑張って育てて守らなければー!!」みたいな、ボーボーと燃え盛る炎のような思いがあって。
ソレが全ての行動の基盤だったので、なんか…今にして思うと猛々しい愛情でしたね。
ほぼ、ヒグマ?
原初的で野性的な、ほぼ本能みたいな愛情です。

それを思えば、孫に対するこの気持は、なんとまあヒトらしい優しい穏やかな愛情である事でしょうか。

なので、孫が生まれてもやっぱり一番かわいいのは「我が子」なんですな。
これは発見でした。
我が子はどれだけ大きくなっても成人しても、あくびするその姿に、微笑むその表情の奥に、赤ん坊の時の面影が蘇り。
「ああ、この子を育てて良かった。楽しかった」という思いが改めて湧き上がります。

自分が命をかけても守りたいのは我が子なんですよね、やっぱり。
孫は…多分、親(我が子)が守るから。ワシはそのサポートって事で。
そんな感じですね。