山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

血液型がハッキリしない赤ん坊

朝からまたしても市役所に行って(今月4回め?)各手続きを済ませ(おかげでもう市役所は顔パスだぜ!)
コレにて年内の用事は片付きましたな。
やれやれ一段落。

昨日は赤ん坊の退院後一週間目の検診の日でありまして。
測ったら確かに体重が500gも増えていたそうです。
「道理でムチムチしてきたように見えるはずだよなあ」と感心。
同じ検診にやってきてた赤ちゃんは皆、何かしらのトラブルが起きていたのですが(黄疸、石鹸かぶれ、体重増加不良などなど)
初号機の赤ちゃんはオールOKで初号機は鼻高々で帰ってきましたよ(^^)

しかも助産師さんや看護師さんたちに、「この赤ちゃんは肝が太い」と言われたそうで。
普通、赤ちゃんは母乳の出が良すぎるとむせてしまって、しばらくは怖くなって乳首をくわえるのを遠慮しがちになるらしいのですが。

初号機の赤ちゃんはそれでもめげずにグングン飲みに行くので、「こんな赤ちゃんは珍しい」と言われたようです。
ふむ、確かに赤ちゃんは、母乳にむせて溺れかけて泣いてしまい、その後しばらくは母乳を飲んでくれなくなるって事はあったような気がします(オボロ)

生後2週間で既に気質(肝が太い?)が現れているとしたら。
面白い話ですよね。

あと不思議なのが赤ん坊の血液型。
初号機がO型、レトルトがAB型なので、「生まれてくる子はA型かなB型かな?」と思っていたら。
退院の時の検査で「ハッキリしない」と言われたそうで。
どうも検査薬にハッキリと反応しない血液型のようですね…

「もう一回、退院後の最初の検診の時に調べてみましょう」と言われて、昨日も検査したらしいのですが。
…やっぱりハッキリしなかったみたいです(^_^;)

最初は「O型」に反応して、「えっ、O型なの??そんなはずは…」とか言っていたのですが。
ドクターは「B型なのかな??」とハッキリしなくて。

「え?ヒトキメラ??」とか思ったんですが。
多分、母体のO型の影響が色濃く残っているからこんな事になっているみたいですね。
いずれはB型ならB型!と固着してくると思います。

…射手座B型…か…w

ウィキペディアより)

ヒトキメラ

多くは血液キメラである。双生児の胚はしばしば胎盤における血液供給を共有しているため、血液幹細胞がもう一方の胚へ移動可能で、移動した血液幹細胞が骨髄に定着した場合、持続的に血液細胞を供給するようになり血液キメラが作られる。
二卵性双生児のペアの8%ほどは血液キメラである。
双生児でない場合の血液キメラも知られているが、これは妊娠初期に双生児の一方が死亡し、生存している方に吸収されて血液キメラが生じたと考えられている。

2つの受精卵が子宮内で融合して1つの胚となった場合に作られる真のヒトキメラは1994年のイギリスで生まれた少年の例など僅かしか知られていない。
なお、この少年は体外受精で生まれている。