山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

ナタリーのニュースに驚くワシ

今朝飛び込んできたこんなニュース↓
andymori、小山田壮平重傷により全公演キャンセルに

…なんというか…
脱法ハーブ事件の時も「おいおい…」と思ったものですが…
これではあまりにもファンが可哀想すぎる。
解散公演ツアーも有終の美を飾るはずの武道館公演も無いって。
ファンにお別れも言わず、ウヤムヤのうちにぼやぼやとぼやけた形で消えていくことを本人が望んだのだとしたら。
あまりにもファンに対する思いに欠けると言うか…

…この人、本当にピロウズが好きだったんだろうか?
なんかそんな事を思ってしまいましたね。
あの時、「Trip Dancer」をコピったのは「ちょっとした営業活動の一環」だけだったのかもね。
「オオトリを務めるバンドにちょっとリスペクト送っとくかー(お中元代わりに?)」みたいな。
「それでついでにファンも獲得できたら一石二鳥」的な?そんな「計算」もあったのかもなかったのかも。

つまるところ、あまり真剣に受け止めるべき行為ではなかったのかもね。
割りとそれまでのワシ(つまりピロウズに出会う前のワシという意味)は。
「音楽は音楽」「人は人」と分けて考えるタイプで。

「ミュージシャンなんてクズがなる職業なんだから、そんな人の話す話を真剣に聞いてもしょうがない」って思ってたんですね。
話を真に受けるのも馬鹿らしいし(手のひら返すしすぐに)
みょうちきりんな戦後サヨク思想に中途半端にかぶれたバカみたいなご高説を承るのはヤットラレンし。

でもそれを覆してくれたのがピロウズだったんですけど。
なんか、それ以前のワシの気持ちの有り様をまざまざと思い出させてくれますなあ、壮平くん…(悪い意味で)
ファンが可哀想すぎる。