まあ色々盛りだくさんな一日でしたよ＞１１月４日でも、忘れられないのは、弐号機ちゃんと家に帰ってきた時に見た異様な風景。
家は真っ暗。外の常夜灯も当然ついてないし、暗い家の中を点々とオレンジ色のローソクの灯りが照らしてて…
なんか宗教っぽいていうか、「普通じゃないムード」が満々でしてｗ
※この時、弐号機ちゃんが思ったこと↓
コレはもしかしたらお父さんは実は変な宗教に狂ってて、今、儀式の真っ最中なのでは無いかしら？
いつの間にそんな変な宗教を自分で始めちゃったんだろう？
ワタシが「DS持ってきて」って頼んだのがスイッチになってしまったのかも？？
てかバトンは何処？もしやバトンは生贄としてもう既に…？？
※この時、ワシが思ってた事↓
コレは…もしかしたら旦那は発狂して自殺しちゃったんじゃないかしら？
旦那の弟が自殺した時もこんな秋の頃で、大した理由もないまま自殺しちゃったし、やっぱり兄弟って考え方が似るって言うし…
弐号機ちゃんをこの雨の中、暗がりに置き去りにしたままでお迎えに行かなかったつーのも、発狂してたんなら納得が行くわ。
てかバトンは何処？まさかバトンも道連れにしてもう既に…？？
弐号機ちゃんもワシも既に旦那は「（事実上）死んだもの」と感じたのがおかしかったですね。
てか、そんな事を一番人格を理解している家族にナチュラルに予想させる旦那のキャラクターって一体…（ーー；
でもまあ、この話で一番問題なのは。
弐号機ちゃんを雨の暗がりの中に置き去りにしてたのに、良心も痛まず、なんの心配もしないままで、せっせと家の中にローソクを灯してた旦那が、全くの正気だったて部分ですね。
なんでこんな男なのー(´д⊂)
もっと家族に愛情を示してあげてー( ；∀；)
「なんでワシにメールの一本もよこさないのよ。弐号機ちゃんと出会えてないのに」と旦那に文句を言いますと、旦那が言うには↓
「え？停電でもケータイって使えるの？？」とか言うですのよ…(:D)|￣|＿ﾊｲ､ﾜｼ､ｼﾝﾀﾞｰ
「使えるよっ」ヽ(`Д´)ﾉｳﾜｧｧｧﾝ! と文句を言うと、
「えー？使えたっけ？？使えないんじゃないのー？？」と薄ら笑っているし。
「イエデンワは使えないけど、ケータイは通じるよっ！！」
もう、何から説明したらいいですかねこの場合（号泣）
すると旦那は「 ( °o°)ハッ 」とした顔になって。
「でもさ、メールしたとしてさ、ミカボが慌てて仕事が終わって外に飛び出して弐号機を探しに行ったとするじゃん？それじゃ行き違いになっちゃって危ないよ〜ｗ」
とか言うですよﾑｶﾂｸｰヽ(｀Д´#)ﾉ ﾑｷｰ!!自分は微塵も心配してなかったくせに！！
「でも、メールはあってしかるべきだったと思うよ」と言い返すとソレがまた起きに召さなかったようで（ーー；
「じゃあ、オレは一体どうすればよかったのよ！？」
と怒鳴るですよ。
…予想通りの反応ですけどねっε-(´・｀) ﾌｰ
「あのね、この場合はね」と話を続けるワシ
「最初、弐号機ちゃんが『DS持ってきてよ』て言った時に、毅然として、『遊びたい気持ちはわかるけど、今日は用事があって忙しいからもうお迎えに来てあげる事が出来ないから、一緒に帰ろう』って諭すんだよ」
と言うと、(´・∀・｀)ﾍｰと本気で感心しているし旦那…
３２年、一緒に居ますが…なんかもう色々と疲れたよワシ…(´д⊂)
という、日曜日の一連の話を初号機に聞かせましたら、初号機の感想が振るっててｗ↓「オレだったらずぶ濡れの弐号機が無言で背後に立っているのに気がついた時点で、『ああ、弐号機は事件にでも巻き込まれてもう死んじゃったんだ コレはユーレイだ』と悟って、その場で即、失禁＆失神だな」
…確かに(^_^;)
ワシも驚愕のあまり、腰を抜かしかけたですもの。
人間、予想外のところで予想外の人を見ると、あそこまで動揺するんですね。
初めて、初号機のバイト先に行ったのですが。「スタッフの皆さんが家族の様子を観察して来ているなー」と思っていましたが。
後々、聞いた話では。
・初号機が父親にそっくりであること（父親似の娘は美人になるんだよねーとのコメント付きでｗ）
・お母さんには似てないと思ったけど、話し方とかそっくりねー
などなどの事を言われたそうです(^_^;)
初号機のバイト先でお茶を飲んでいる弐号機ちゃん↑
後、今回の事件で気がついたのは。
「実は弐号機ちゃんはものの考え方が非常に旦那に似ている」（停電で電話が繋がらないことを、「お父さんはワタシを困らせるためにわざと電話に出ないで無視している」と思い込んじゃうところによく現れていると思う）て事ですね。
コレは予想外でした。
弐号機ちゃんは見た目がワシに生き写しで。
キャラクターも大物感満載で（ワシですらかなわないほど）大らかでざっくりとしたキャラクターなんですが。
マイナス思考のスパラルに陥った時のヒドイ展開は実は旦那にそっくりなんですよね(^_^;)
顔が父親似の初号機が実は脳内の順路というか、ものの考え方がワシに凄く似てて。同じような回路で同じような結論にたどり着く事が多いのですが。
顔がワシに似てて性格もワシに似ている感じの弐号機が、実は脳内の回路が旦那に似ているって部分があるというのは今回、意外な発見でした。
