山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

オールLED電球に交換計画

去年の3.11以降。
ちょっとずつですが、家の中の電球をLEDに交換して回っております。
毎月、1個とか2個買ってきて、ちまちまと交換しているのですが、格段に電気料金が変わりましたね。

元々は白熱球を使っていたのですが。
コストコで蛍光管電球(白熱色)を安く売るようになっていたので、家中の電球は既に白熱球から蛍光管電球に変わっていたんですけどね。
それでもなお(蛍光管電球よりも断然)お安くなります>LED電球に交換すれば

ただ、お風呂場だけに白熱球が残ってて(20w2個)ですね。
「やっぱりお風呂は多少薄暗くてぼんやり暖かい電球の方が趣があるよねえ」
という事でこんな事になっていたのですが。

以前、ちょいとお試しで蛍光管電球をお風呂場につけてみた(40w)ら、コレがオソロシイほど明るくて。
ガラス張りのお風呂場の壁が夜だと裏山の闇をバックに鏡になってしまってですねw
自分の恐るべき全裸姿が写ってしまって、ガマガエルのようにダラダラと脂汗を流す__というホラーな境遇になってしまうんですよ(苦笑)

それで渋々白熱球を使い続けていたのですが。
去年からちまちまやってきた「家庭内電球をオールLED化計画」もいよいよクライマックスで。
「LED化してないのはついに風呂場だけ!」な状態になったんですよ。

いつもはスーパーで売っている777円の白熱球色のLED電球を買うのですが、お風呂場にはコレでは明るすぎます。
調べてみると、白熱球20wの明るさは170ルーメンだそうで。
ワシがいつも買う777円のLED電球は400ルーメンもあります。
「1球でも明るすぎるわけだよなあ」

で。店頭で「せめて200ルーメンを切る程度のLED電球ってあるのかしら??」と探しまわるワシ。
ところが、なんとしたことかw
世間のLED電球は明るいほうへ明るいほうへと進化している」んですよw(°O°)w
170ルーメンのLED電球が見当たらないっw

日本の家庭用の照明ってもともとそんな感じで。
明るさ=正義
なんですよね、電化生活が始まって以来。

夜のほのかに明るいスポット照明の落ち着きや、手元だけを明るく照らす読書灯のロマンチックさとか。
そんなのは一般家庭ではあまりありがたがられないんですよね。
ぺかー
と均一に部屋の隅々まで明るいのが喜ばれるのです。

ホテルにお泊りすると、その辺の演出はすごく気を使ってあって感心するのにねえ。

仕方ないので、一番暗いLED電球をわざわざ買ってきて。
それでも明るすぎるので、1球だけお風呂場につけてみました(照明器具は2つある)
2個ある照明器具のウチ1つだけに電球が入ってて、もうひとつは電球を抜いてあるという状態は。

想像以上にビンボー臭いw_(:3」∠)_ペカーと明るいのをとるか?落ち着いた薄暗さをとるのか…?
そこが大問題(ーー;