山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

ケーキの予約をスルーするワシ

初号機のお誕生日が近いので、「ケーキ屋さんに予約に行かなきゃなあ」と思っていたのに!( ;∀;)
ついつい買い物が終わって本屋に寄って。
「よし、コレで用事は終了!」とふら〜〜〜っとケーキ屋の手前の曲がり角を曲がってしまい、粛々と家まで運転してですね(苦笑)

そして家に帰り着いてから、
「ケーキの予約忘れた…」…_(┐「ε:)_  と、思い出すという絶賛!更年期であります(ーー;

んで。家に帰り着きまして、
「ああ〜〜家に帰ってから思い出すなんてバカじゃないの〜〜」とひとりごとを言っておりましたら、弐号機が聞きつけて、
「え?お姉ちゃんの誕生日のケーキの事?」と寄って来ました。
「そうそう、今年は平日だから、その前日の結婚記念日と合同でお祝いしようかと思っているのよ」と言うと、弐号機、
「え?お母さんてお父さんと何年一緒にいるんだっけ?」と聞かれたのでしばし考えて…

「1984年に結婚式を挙げたから今年で28年?でもその前から一緒に住んでいたから実質31年とか32年とか?」
と申しましたら、弐号機、改めて
「そんなに長く!?飽きないの!?」とか言うですよ。

「…そろそろ飽きてきたから、他の人とチェンジするのもいいかもねー」
と言うと、弐号機の顔色が変わりますw

考えてみれば、結婚生活が30年以上続くなんてのは実は貴重なことかもしれません。
この前、ふと思い出して新婚旅行の時の写真なんか見てたんですけどね(新婚旅行の地「キンタマーニ高原」で撮った写真とかw)
もう少女と言っても差し支えのない頃から中年期まで一緒に過ごしたんだから、いっそのこと、愛情がなくなったらさっさと離婚して新しい人と結婚生活を送るというアイデアも「アリ」かもしれないって話ですよ。

弐号機、彼女の父親のところに行ってですね、
「どうしようお母さんが他の人と結婚するのもいいかもとか言ってるー!」と言いつけております。
すると夫が、
「そうそう、こんなに長く続いたんだからもう納得したよ。次は新しい人と新しい人生を送るのもアリ?チェンジ!て言いながらね」
とニヤニヤしながら申します。

弐号機が本気で困惑しているので、
「でも、それは嫌なんでしょ?」と言うと、
弐号機、真剣な顔で「絶対嫌!」と申します。
「たとえどんなに嫌いになっても絶対に離婚しないで!」だって ( ゜∀゜)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
可愛いワガママな子供め。

世の中には離婚して再婚して、幸せになった家族もいるのにね(^^;
彼女のクラスにもそんな同級生がちゃんといるのに。