山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

脚本について考える

その後、続編の「ミレニアム2 火と戯れる女」も見ましたけど。
まー、こちらは「後日譚つなぎ編」て感じで。
「誰も火とは戯れとらんやないけー!」なツッコミは無粋でしょうか?

これからも分かることは「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」のやたらめったらな面白さは別格だということですね。
かえすがえすも、原作者の突然死が悔やまれてなりません。
コレだけ面白いコンテンツを作れる脳細胞が、もうこの世には居ないのだと思うと残念すぎます…
ハリウッド版の「ドラゴン・タトゥーの女」も見に行っちゃおうかなー。

というわけで、「カーネーション」はもうまるでまじめに見てませんw
片手間に時計がわりに横目でチラチラ見てます。

でも、今日の脚本には(またしても)ちょっと言いたいことがあるぞ。
なんで糸子に「ジャージを脱ぐか」ってセリフを言わせるのよ。
凄く大切なシーンになる予定(?)と思われる部分なのに。

「おい、その部分は孫娘自身が決めることであって、婆さんがヒントを出して助け舟を出すべき部分じゃないのでは??」
(話しのダイナミックさも損なわれるし、覚醒時の感動も失われるし、なにより教育上よろしくないw)

思わず夫婦で色めきだってしまいました…
渡辺あや…今まで買いかぶりしてたダケだったのかもー…
「やったんやな」でのフォローもなかったし。大した脚本家じゃないのかもー…