山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

チャットモンチー、ふたり

チャットモンチーのドラム・クミコンが脱退して、「うわ、チャトモンこれからどするん!?」とびっくりしていたのですが。
先週、ローカルの音楽番組で二人体制になったチャットモンチーのライヴ映像を流していたんですね。

「なるほど、ホワイトストライプス体勢か」

ベースのアッコビンがドラムの猛練習(´Å`)を頑張って、ベーシストからドラマーに転向したんですね。
「こりゃもう、ゲストドラマーを迎えるほうがなんぼか楽な話なのに敢えてイバラの道を進む女性二人組になっちゃったんですね… 」

アッコビンが「ボクはもうえっちゃんと結婚しているから」みたいな発言をTwitterでやってたので、
「なるほど、もう二人でやっていくって覚悟をキメたんだな」と納得していたのですが。
昨日のミュージックステーションを見て…驚きましたねえ…

なるほど、コレはオモロイわ!(・∀・)

もともとチャトモンてテクニックを売り物にするバンドでもないし。
その独特の感性と素敵な轟音でバリッとした「等身大日本女性のロックを聴かせてくれるバンド」の先駆者ですよね。
そのバンドが選んだ道。
「なるほど、ソレがこの結論か」

オモロイやないけ〜〜by善ちゃん(カーネーション

ドラムが下手くそなのもご愛嬌。
この「ふたりでやる」というのが大事なんですね。
バンドを長く続けてゆくのは本当に大変なこと。
でも「この音楽を続けたい」という本人の情熱があれば…

なんとかなるんじゃないですか〜〜?(^^;

勿論、支持が得られなければ音楽活動を続けていくことに困難が生じる事もあるでしょうが(具体的にテレビには出られなくなるとか)
でもミュージックステーションでのえっちゃんの
「♫この歌を止めるなーー!♫」という歌声を聴いていたら、なんか、涙が出ましたねえ…(鬼の目にも涙)

このエンジンが動く限りは、チャトモンは続くんだなと。
そう感じましたね。
がんばれー!!ヽ(゚∀゚)ノ