山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

バトンの試練(トライアル)

あまりにも鋭く冷える朝だな__と思ってバトンと散歩に出かけたら、今季初の氷を見ましたよ。
畑の横によく古くなった浴槽が置いてあって、そこに雨水を貯めてあるんですけど、それの表面にうっすらとではありますが、確かに一面に氷がはっておりました。

「おぉ、そこまで寒かったか」
とあいふぉんぬを取り出して写真を撮ろうとしたら、バトンが「飲むー」と首をつきだしてきました。

「え?飲むの??」
とバトンを見ると、バトン、なんせ生まれて初めて氷を見たので(8月5日生まれ)びっくりしてしまい、
「あれー?なんかヘンー?飲めない〜」と困惑した顔をしておりました。

バトンは白目が大きい(?)ので、表情が豊かです、犬なのに(^^;
しかも、自分はしゃべっているつもりらしく、困惑すると「はぉはぉはぉ〜〜」とブツブツ文句をいうのです、犬なのに(^^;;

ワシは昨日の午後は仕事だったので留守だったのですが。
その間にとんでもないことが起きておりました。

そもそも弐号機の自転車がパンクして。
まだ修理してなかったので(夫が自分で修理すると言ってたが仕事が忙しくてまだやってない)、弐号機は車で送り迎えしているんですねここ数日。

んで。
昨日も、弐号機から「迎えに来てー」の電話がかかってきたので夫はとっとと中学校までお迎えに行ったのですが。

きのうは生協の日でありました(ーー;
タイミング悪く、夫が出た直後に生協の配達トラックが来たようで。
弐号機と一緒に家に帰ってきた夫が見たものは、
玄関の前に積まれた生協の保冷箱とウッドデッキの上で((((;゜Д゜)))ガクブルしているバトンの姿
で、ありました…

家族が全員、外出している間中はバトンは外に出しているの(そもそもバトン一人に留守番をさせることがほとんどない家庭)ですが。
大抵の場合は、ウッドデッキの上の「猫つぐら」に丸く収まって昼寝をしております。
それが昨日は…w
いつものように昼寝をしてたら生協が来て。
吠えても喚いても配達員さんがどんどん近づいてきて荷物を積み上げるものだから、恐怖のあまり、バトンはウッドデッキの上で大失禁だぱぁしちゃっておりました…
怖かったんだねえ…(ーー;逃げ場がなくて…