山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

弐号機の人生相談

弐号機がワシに言う。
「学校にワタシみたいなタイプの人がいなくて不思議…うごくメモ帳(DSのWiFi通信で出来る簡単なアニメーション発表サイト)の世界では結構見かけるのになあ」(´・ω・`)

ワシ「あのね、お姉ちゃんもお母さんも、その問題ではずーっと悩んでいるの。でも、悩んでても仕方ないから悩むのやめたの。うちはもうマイノリティなの。諦めて、血筋だから」
一刀両断w

更に弐号機がワシに言う。
「あのね、ワタシ、中2臭い歌が大好きなの。『うわっ、ックサーーーーア、ダッサァーーー』とか思いながらも、『でも、スキ』って思っちゃうの…でも他にこんな音楽を聴いている人がクラスに居ないの…」

ワシ「あのね、カーチャンもね、ピロウズ聴いててたまに、『うっわ、青臭〜〜』って思うけど、でもやっぱりダイスキッなのよねえ。ダイジョブ!4月になればみんなめでたく中2になるから。そうなったら中2臭い事がみんな大好きになるはずだからw」

弐号機、笑う

ココからがいよいよ本題?
「あのね、クラスの友達とかその子がいない場所でその子の悪口とかよー言いよるとよ。そんなん見てたら『こんな奴らと友達になんかならんでもエエ』って思うの。ソレはヘンかな?」

ワシ「お姉ちゃんも延々その問題では悩ませられてて、学校の面談に行くと担任から、『どうもコレと言って親しい友達がクラス内に居ないんですよねー』って言われてたわ。でも大丈夫。クラスの外や学校の外に気持ちを許せる友達がいるから無問題!

弐号機が小6の時にクラスでの保護者会で弐号機の友達のお母さんが、
「うちの子が、『陰口を言うような子とは友達にならんでもいい。一人で居たほうが気が楽』とか言うので悩んでおります…」
と言われるので。その時ワシは、
「あ。うちの子も上の子も下の子も同じような事を言ってます。本人がそう思っているのならソレでいいんじゃないでしょうか?うちの場合はワシもそう思っているので、友だちが少ないのは血筋よってことにしております」
と言って、そのお母さんを盛大にのけぞらせたことがあったんですけど。

まあ、信用ならないやつを表面的にだけ友達にして親友ごっこするなんて何の必要があってそんな事を。修行かよ。
ワシはそんな事はごめんです。