山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

ワシの解決策

何でもお昼に「重大発表」の放送があるとやらで。
「へー。なんだろう?」とネットの実況をつけて、TVをつけて待機していたら。
あの、ココ数十日間行方不明?になっていた北朝鮮の女性アナウンサーのおばちゃんが喪服で登場したので、

金正日が死んだんだ!?」Σ(゚д゚|||)

と即座に理解しました。
するとやっぱり女性アナウンサーの口から伝えられた内容はまさに、そのとおりの事でありまして。
「2011年は実に波乱の年だったなあ」との感慨を改めて深くしました。
金日成の時は本人のカリスマ性もあって、衝撃が更に大きかった(北朝鮮国民ともども)記憶があるのですが。
金正日の死は。

なんだろうこのメシウマ感…が正直な感想でしたね。

拉致問題が解決する緒が見つかるとイイですね…
今の政府では(だって防衛大臣が一川で、拉致問題解決担当がマルチ山岡だぜ)解決するとは到底想えませんが。
まさか北朝鮮とツーツーカーカーとは、前回の選挙で民主党に入れた人たちは誰も、夢にも思ってなかったんでしょうけどね。

ワシとしては。
「もうよど号犯人グループは永久に北朝鮮にあげるから、拉致被害者の皆さんを返してー!!」
と言いたい気分です。
でも、本心は、
「特殊部隊を派遣してこの混乱に乗じて拉致被害者全員を北朝鮮から救出。ついでによど号犯人グループとその家族を全員射殺」
というのが一番の解決策であると信じてますけどね。
そもそもおかしいやろ。
日本革命村で革命思想の教育を受けて育ったよど号犯人の息子が日本に帰ってきて、東京の市議選に出馬って。
SFでだってあり得ん話です。
こんなシナリオ、誰も許してはくれない。
でも、ソレが起きてしまうのが今の日本。ある意味、北朝鮮レベル。

昨日、民主党の演説会が新橋駅前のSL広場で行われていたそうですが。
ニュース映像で見ていたら、蓮舫がその場で金正日死亡の第一報を受けている様子が写っていて。
耳打ちするおつきの人、演説を中断して聞き入る蓮舫の背後で、怒号がwヤジが嵐のように沸き起こってて。
「なるほど、蓮舫民主党に怒り心頭なのはどうやらワシだけじゃなさそうね」
と感じました。