山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

西堀博士=星野博士

そういえば、「南極大陸」まだ見てますが(大きなわんこが全力で走る姿を見たい一心でw)
第二回以降を見て、初めて気が付きました。

香川照之が西堀博士役かー」

西堀栄三郎(リアル)星野英太郎(ドラマ)
なるほどねー。
「やってみなはれ!」の口癖もちゃんと再現してますが…

西堀博士って香川照之演じる星野先生よりハンサムで、本人のカリスマ性が凄くて、眩しいほどのお方でしたのよ<歴史の生き証人w
なんともダンディでワシが生まれて初めて間近に見た「かっちょいい大人」であられました。

そもそも高校の時だって、
「南極越冬隊の隊長だった人が講演に来るらしいよ?」って話で。
当時のワシの「南極越冬隊のイメージ」は、

紅白歌合戦で応援の電報を打ってくる人たち
・タロジロを南極に置き去りにした人たち
・氷に閉じ込められた人たち
・南極1号を持ってった人たち


でありまして(苦笑)
「その隊長さんが高校生に何のご用?昔の栄光の話でもしに来るわけ??」
程度にしか思ってなかったんですね。
正直、「若い」って「バカい」って事ですね。

ワシは西堀博士のお話に瞬く間に引きこまれ、その素晴らしいカリスマ性にやられてしまってw
講演会が終わった頃には本気で夢中になってしまい、西堀先生を取り囲む生徒の一人になってたんですからw
人生51年、未だにあんな人には再び会えてないですね。
それくらい魅力的ですごい人物でした>西堀博士

西堀博士の晩年は文鮮明の「日韓トンネル計画」に共鳴したせいで、未だにいらぬ疑いをかけられているようですが…
ワシが思うにあの計画に共鳴したのはおそらく、ギリシャ、ローマ文明〜チグリス、ユーフラテス文明〜中国〜韓国〜日本を繋ぐシルクロードを再びという夢に単純に共感したせいではないでしょうかね。

「やらないよりやった方が面白い」という博士のポリシーの結果__という気がします(妄想)