山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

生まれながらの性格の違い

不思議ですねー。
同じ犬でも生まれながらのキャラクターがこうも違うと、色々考えてしまいます。

バトンはねー、「良い意味でも悪い意味でもアッサリ」しております(^^;

ワシが仕事から帰宅しても、3回ほど「ただいまー」と呼ばわってようやく、寝室の奥からシッポフリフリしてウッドデッキの上に出てきて、
「なんだー、かーちゃんか。おかえりー」で、直ぐに寝室の奥に戻っちゃうw
クール!!
「クールクールで夏が来るわい」
思わず毒づきますw

ボイスは「家族が命!」な犬だったので、外出から帰ろうものなら「うひゃらうひゃらうひゃら♪」と喜びの歌を歌いながら、しばし、「犬じゃ犬じゃ」の踊りを踊ってくれて(^^;
それから更にワシの脇に鼻先を突っ込んでは、
いやーん、もう、ドコに行ってたのー?寂しくて死ぬかと思ったよーん
とひとしきり甘えてたんですけどね…

夫が一人、事務所で仕事したりプラモを作ったりしている時だって。
ボイスはすかさず夫の傍によってきて、
「見てます…おそばにおります…ご用事がありましたら、いつでも、なんなりとお申し付け下さい…」
という感じで、ずーーーーっと延々寄り添ってたんですけどね。

バトンはw
夫の様子が気になって覗きにくるものの、
「なーんだ、なんかしているのか。つまんないー」とさっさと出て行ってしまうw

夫はソコの所が「食い足りない」ようです。

和犬の「あなただけよ」みたいな部分が無いのが寂しいらしい(^^;
洋犬と和犬はいろいろ違うからね。
その違いをワシは楽しんでおりますよ。

だってさーw
超インドア派で散歩に積極的じゃなくて、出来れば家でじっとしていたい
ってそれ、夫のキャラクターそのものじゃん。
スゲーお似合いですよ(^^)