山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

しっかり者の患者・犬の名前

今日、放射線の後、放射線医(早口マシンガントークの男性の方)と面談。
「どうですか?今日で何回目?」
と聞かれたので、
「17回目です」
と即答すると、
「普通はねー、この頃になるともう自分が何回目か覚えてないものなんですよー。流石です」
とか言われて苦笑。
先生、ワシ、老人にはまだ早いので覚えてますよ…

「カラダは大丈夫です。ただ今朝、ノルバデックス(ホルモン剤)が無くなったので、次を処方してもらわなきゃいけないんですけど。今日は面談の予定も無いんですよね。処方箋て自動的に更新されるんですか?」
と聞くと、
「いや、ソレはないです。担当医が処方箋のことを忘れていると思われます。今直ぐ乳腺外科医と面談して下さい」
放射線医。
急いで女性外来へ移動。

すると、なんとした事か。
わかってたことだけど、「今日は手術日」につき、乳腺外科医は全員出払っててお留守!(ーー;

とりあえず、看護婦さんを電話で呼び出して(看護婦さんすら留守w)
「かくしかじか、先生が居ないと困るんです」(※ノルバデックスは5年間、毎日飲み続けなければならない)
と説明すると、看護婦さん「ソレは大変!」(明らかに病院の手違いで処方箋を出し忘れているので)と手術中の担当医(まつ毛バサバサ)に電話してくださる。

するとなんという偶然か。
「たった今、手術が終わったところ、今直ぐそっちに行くから待ってて!」
と担当医。
実は前回の検診の時、担当医が出張で、もう一人の乳腺外科医(執刀医)の方に見てもらってたんですよね。
そこでちょっとした行き違いがあった模様。

ワシがちゃんと自分で気がついて、自己申告して良かったみたい。
ついでにこれから先向こう半年間の治療計画を担当医と打ち合わせして決定。
「今日はノルバデックスを60日分出しておきましょう」と言われたので、慌てて、
「先生、ジェネリックでお願いします」と発言するワシ。

だって、成分は同じなのにジェネリックにすると半額ぐらいになるんだもん。
ノルバデックス高いんだもん(30日分ならまだしも、60日分、90日分の処方となると…ヒーー)

無事、次の診察日(12月)を決めて、新しい処方箋を書いてもらい。
念願のジェネリック薬品に切り替えてもらって(タスオミン)、無事帰宅しました。

さて、子犬ちゃん問題。
なんと、沖縄のレスキューの方に連絡をとってみたら、トントン拍子に話が進みまして。

ワシのお誕生日に飛行機でやって来る事になりましたー!!(・∀・)

しかも、夕べ。
ふとした事で名前が決まりました。

夫が「F-1レーサーの名前にしたいなあ」とか言ってたので、
「え?マンセルとか?まさかヴィルヌーヴじゃないよね?言い難いもん…」とか思ってたのですがw
昨日、たまたま、テレビを見てた弐号機が、画面に写ってたF-1レーサーの名前を口に出してつぶやいて。

思わず夫婦揃って、「それだーー!!(・∀・)」と叫びました。
なんてピッタリの名前。
ボイスの後に飼うわんこにふさわしい名前!

名前の発表は…明日以降にします<ケチ!