先日、フジテレビNEXTであった怒髪天のLIVE LIFE LINE Tour@ZEPP TOKYOファイナルの様子を最後まで見ました(ほら、毎日寝るのが早いし平日は病院と仕事の掛け持ちで激忙しいのでなかなか細切れにしか見られなくて)
なんか、最期まで見て感動しちゃったー。
こんなに人を鼓舞して自分も頑張っている人達がいる。
そしてその熱演に答えてこれだけ熱狂するお客さんがいる。
なんか見終わった後、
「日本って大丈夫だと思う、絶対!」
みたいな妙な確信が沸き上がってきましたね(^^;<単純バカと笑わば笑え!
汗まみれで若くもないし、かっこ悪い変な音楽(失礼)を一生懸命死に物狂いで演奏するおじさんたちのなんと眩しくカッコイイこと。
なんか勇気が貰えるというか。
「よしっ!ワシもやるぞやるぞやるぞ!!」
という気にさせられます。
今、日本に必要なのはやっぱり怒髪天みたいなバンドだよ。
日本に怒髪天が居てくれて良かった。
先週の三連休にやってた「風とROCK相馬野馬追」というフェス。
6日間かけて福島県内を西から東に向けて移動しながら音楽をやっていくというイベントがあってたのですが。
…うちの環境ではUST中継見られずーー(ーー;;
なので、TVの芸能情報コーナーでチラ見しました。
みんなで泣きながら「I love You & I need You福島」を演奏する姿を見てたら涙が出て来ましたね(´;ω;`)
怒髪天の「ニッポンラブ・ファイターズ」を演奏する姿も。
被災地で「俺がやらなきゃ誰がやる!?ファイトニッポン、任せとけー!」と歌う姿が心に刺さりました。
増子さんだって、色々悩みだってあるだろうし迷う日もあるはずなんだよ。
夜眠れない日だってあるだろうし、人間なんだからさー。
その人が精一杯声を張り上げて、全身全霊で「頑張れ俺ー!!」と叫んでいる姿を見ると、なんとも愛おしいというか。
「ワシも頑張るー!」という気になります。
凡百の「被災地応援ソング」がたどり着けない境地ですね、コレは。
他人事ではない。
自分のこととして自分を切り刻みながら血を吐くようにして応援をする。
この姿勢には泣かされました。
聞いているか桑田佳祐<()