山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

忍たま乱太郎(実写)

怒涛の8月も終わろうとしております…
いやはや。なんかあっちゅーまだったような。長かったような。そんな8月でありました。
この日記に「RockDaze!」のレポを書いたのが8月1日で。
その日は弐号機の家庭訪問でしたw

うちのアタリの小中学校は家庭訪問が夏休み中なんですね。
「入院しちゃうので、その前に来て下さい」とワガママを言って聞いた貰ったという次第。

担任の先生が8月1日のお昼前に我が家に来られまして。
「弐号機ちゃんは行動も普通で性格は真面目でがんこで。でも素直な子ですね」と言われつつ。
「この子の頑固さは治りません。実の親でさえ、彼女の世界は壊せないのです」と解説しつつの。

「せっかくだから映画に行きましょう」と入院前に映画の日だったこともあって、一家で映画を見に行きました。
初号機はまだ大学だったので欠席。

ワシと夫は忍たま乱太郎<夫婦で三池崇史ファンなのでw
弐号機はビクティニと黒き英雄ゼクロム
を見にゆきました。

映画館のロビーで別れてそれぞれに映画を鑑賞。
ちゃんと弐号機も一人で映画館に入れるようになったのでコレは楽ですね。
映画館で二手に分かれてそれぞれに好きな映画が見られる。
ワシが奥歯を食いしばってポケモンをイヤイヤ見るなんて不幸が一つ減るわけですよ!w

そういえば、ワシが前回劇場で映画を見たのも同じ劇場で、十三人の刺客でしたな。
見始めたらいきなり小学校から電話がかかってきて、
「お子さんが体育の授業中に跳び箱から落ちて怪我なさいました」
と知らされて顔色が変わったんだったね(遠い目)

というわけで、三池崇史最新作。
笑って笑って2時間弱。
かなり楽しんで見ちゃいました。
山田先生寺島進に爆笑。
「この地味な持てないオーラが出ている二枚目は誰??」
と不思議に思った土井先生三浦貴大に「あ。百恵息子か!?」とビックリ。

脇を固めるベテラン俳優たちの特殊メイクによる悪ふざけ満載で、楽しい映画でした。
子どもや少年たちがわんさかわんさか沢山出てきて、エネルギーに満ち溢れててなんだか見てて元気がでるような映画で。
「ふふふ、子どもっていいな!」という気持ちになりましたよ。

こんなに子どもがたくさん出てくる映画なんて、
新学期 操行ゼロとか。
わんぱく戦争
トリュフォーの思春期
くらいしか思いつきませんw(何の偶然か!?コレ全部フランス映画じゃん!)