山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

叔母にお礼の電話をかけるワシ

結局その後、抗生剤のおかげでおっぱいの赤みは随分面積が減りましたね。
痛みも殆ど無く、普通にしております(それでも、右腕を伸ばして背伸びするとさすがに引きつる)

手術跡もこのまま上手く行けば、ちょっと見にはワカラナイ状態。
手術直後はおっぱいの容量が「当社比50%減」て感じでしたが。
今は「当社比15%減」という感じです。

おっぱい本体はあんな(100グラムほど?)に切り取ったのに、随分形が戻ってて。
今は腋の横部分が「えくぼ状態で一部凹んでいる」程度です。

手術前はどれほどおっぱいが変形してしまうのか?が気になって、「おっぱい」という文字を見るのすら憂鬱だったのに(苦笑)
そんなに変形しなかった今となってはこうやって自分でおっぱいおっぱい書いているんですからいい気なもんですな。

あと、このことは此処に書いていいのかどうか迷いますが。
同じ病気で気になさっている方もいらっしゃると思うので出来るだけ自然に書きたいのですが…難しいわねw

おセックすの事ですが。
えーっと。
普通にしてます…すいません、ガサツな女で。

もともと、ダブルベッドに一緒に寝てて、お互い寝ながら抱き合ったりさわさわ触れたりすることが好きな普通の夫婦なので。
そちらも「極普通」に通常モードで、はい<さすがに赤面

まあ、この後ホルモン療法で強制的に閉経に持っていく予定なので。
その時にまた自分の体が変化して、そのあたりが変わっちゃうかもしれませんけどね。今のところはそんな感じ。
乳がん患者の体験記を読むと、「人それぞれ」で、病気がきっかけでレスになる人もいれば、退院後すぐに普通に致しちゃうカップル(ウチはコレか…野獣並だな…)も居たりして。
人それぞれって事ですよ。
人は人、ウチはウチ。

そんな中、叔母からお見舞い金が現金書留で届きまして、恐縮しまくりのワシ。
お礼の電話をかけると、
手術したんやろ?なんでそんなに元気なん???」と叔母に詰問されるワシw

「いや、叔母さんだって85歳なのに、アタマも耳もシャンシャンしてて、声だって張りがあるじゃないですか!?
と言うと、
声だけよっ!!」と怒鳴り返してくるw叔母(元・熊本の女学校の教師)、いいわーいいわー(・∀・)

「元気すぎてお見舞いをいただくのが申し訳ないです…」と言うと、
「いいのよ、入院は大変なこと。それで家族で何か美味しいものでも食べて使っちゃいなさい」と叔母。
(´;ω;`)ウッ…お言葉に甘えさせていただきます…叔母さん、ありがとう!(´д⊂)