もおっ、素晴らしいのよっコレがw(^^;<ついコーフン
ワシが大好きな幾原邦彦監督の十数年ぶりの書きおろしオリジナル新作!
つい最近、TVシリーズの「少女革命ウテナ」を全部見終わって、最終巻、感動の涙をダダ流してしまったワシとしてはこの新作に期待満々だったのですが。
うーんやっぱり素晴らしかった!
宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」をモチーフに、「命の象徴」であり「この引力からは逆らえない存在(死する運命である人間)を象徴するもの」としてのりんごを鍵として登場させながら、この物語はワシらを一体、どんな冒険に連れて行ってくれるんでしょうかね?*1ワクワク
「どこにでもある普通の悲劇」がココロ踊らせる冒険譚になるなんて。
やるなあ、幾原監督。チクショーw
すっかり、TVがその役目を終えて。
今や自分で自分の命を断ち切ろうとする頃(地上波アナログ停止=アナーキーで自由な「報道」を発信する権利と、ソレを受信機を買うことで自由に受信出来ていた時代の終わり)に、このアニメが登場したことの意味は。
なんだか示唆的で面白いですね。
たまたまの偶然なんでしょうけれど。
3.11以降の世界に、「生存戦略」というテーゼを掲げて颯爽登場したこのアニメ。
新時代を築く予感…満々です!(・∀・)みんなも見ろよーー!!
一緒に「イマジーン!」して「生存戦略ー!!」しようず( ^ω^)
*1:o(´∀`)o