山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

( ╹▽╹)o彡フレー!フレー!!

本当に、国民挙げての総力戦ですなあ>原発事故 
なんと、原発内の(放射能に汚染された)瓦礫の撤去に戦車が投入されるそうですよ!
すごーい(・∀・)

( ╹▽╹)o彡東京消防庁自衛隊がんばれー!!( ╹▽╹)o彡74式戦車がんばれー!!!
思わずテレビ画面に向けてエールを送るワシ。

「74式ってすごく古いよ?」と夫。
どうやら「74式」ってのは「1974年製」って事のようですね(戦車情報に疎い) 
でも、ブルドーザーじゃ運転する人むき出しだもん。いくら防護服を着ていても、放射能に汚染された場所に生身の人間がむき出しで作業する時間は極力最小限にとどめたいですもの。

戦車、いいよいいよー(・∀・)

戦車の分厚い装甲はきっと放射線をカットしてくれるはず。
2ちゃんでは
「フィクションの世界じゃ、ゴジラに蹴り飛ばされたり、使徒エヴァンゲリオン)に大隊隊列ごと吹き飛ばされたりしてたヤラレメカの74式が、リアル世界で救世主になるとわ。胸熱だな」
と書かれてました。

本当にそうだわ。運命って思いがけない事の連続。
実戦配備なんてこの世の終わりまでも来そうになくて、「税金の無駄遣い」とか「仕分け対象」と思われていた、老兵(74式戦車)が現実に、日本国民を救う作業に投入されるなんて。
お国のために国民のために役立てる日が来るなんて。
激胸熱じゃないですかー!?

そしてその後74式戦車は(おそらくは)被曝のため廃棄処分の運命をたどる事になるのでしょうが…
「最後に立派にお勤めができて良かったな」と言われるような活躍を期待しております!
ご武運を!!

そして今朝(21日早朝)は期待されていた、ドイツ製特殊車両が専門のオペレーター三人と三重県を出発し、現地へ移動中だそうです(・∀・)
コレは事故当初から「日本の建設会社が持っているから早く借りて、この特別車両で放水しろ!」と散々ネットで叫ばれていたもので。
あのチェルノブイリ事故でもコンクリートを流し込むために使われた物だそうです。

今回、流しこむのは「水」だそうですが。
コレの凄いところは「無人で遠隔操作できる」って所ですよ。
(と、ココで「えっ。日本政府はそんな機械を所有してなかったって事?」と夫から。そーなんです。三重県の会社から借りるんです)

色々と思いがけない事がまだまだ続きます。