山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

モンスターロックのインタビュー2/1 2

さ「コレクターズのライヴとかに初めて行って、みんなモッズスタイルでめちゃめちゃ格好良くって!」
「『な、なんでオレ金髪で来ちゃったんだろう??ハズカシィ??!』みたいなwでもライヴ始まったらそれは忘れてw凄くステージに夢中になって。帰り道はもうずーーっと、その事を考えて帰ったって言う…そういう事もあるかな」

ぴ「どっちかっちゅうと(ファンとバンドの)関係性としては、ピロウズ自体がファンを非常に大事にしているように思えてて…結構クールには見えるんだけど、実は。山中自身がサービス精神が旺盛なもんですから」
「ただ、なんて言うんでしょう?ファンの方々は僕らが一生懸命に作った音楽を気に入ってくれて、僕らそれに全力を注いでて」
「だから、音楽を通して繋がっているっていう感じがとてもします」
「ボク個人的にも、リリースをいつも楽しみにできるアーティストが居るというのはとても幸せなことだと思うし。自分が音楽をつくる立場だとそういうふうに楽しみに、新作を楽しみに待ってくれるファンが居てくれるというのはとても励みになりますし、僕たちはもう、いい音楽を作ることだけに専念して、それを気に入ってもらえるかどうかって所でジャッジしてもらうって言う」
「基本的に音楽のファンとの関係性が、ピロウズはとてもいい感じに出来たと思っています」

・HORN,AGAINについて

さ「僕の場合、日常的に無作為に作詞作曲をしてしまうので、後からつじつまを合わせるのが面倒くさいぐらい、幅広く色々な曲を作ります」
「そして歌詞も楽しい事があったら楽しい事を書くし、イライラする事があったらイライラする内容に反映するし、っていう事なので。それが10曲以上集まったらアルバム出せるな、みたいな事なので」
「前もってテーマって言うのは作詞作曲に於いては自分で想定する事はないです」
「でも、みんなが興味ないだろうミュージシャンならではの、レコーディングの手法とか、オーディオ的なマイブームはあって。今回、こういう音で録りたいな、みたいな。のはあって。メンバーとコミュニケーションとりながらレコーディングに入ったてのはあります。
シ「気持ち的には20周年て言うのが終わって、特に問題作ではないと思うんですよ。普通にピロウズの良いアルバムが出来たと思います」