山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

チャートバスターズR 1/29 2

さ「割とMovementに引っ張られた割には、後半__後半っていうか、ボクが作った順番の後半、割とイライラっとした曲とかwどーん(と首を前に突き出す)とした曲とか入ってきてwあんまりMovementに引っ張られたって言っても、『本当かよ!?』ってみたいな曲も入ってんだけれどもwあの、作詞作曲としてはそうなんです」

MC「Movementの歌詞の中に、『紳士淑女も握手をすれば、やがてその手は汚れる』ってありますね。これはどーいう思いを?」
さ「握手ってもちろん、仲良くなることて言うか。だけど、人と人が関わるときに当然、違うルールとか。あの?が、あって。でも仲良くしたいって気持ちがあって。お互いうまく譲る所を見つけたりして大人として生きてゆくと思うんですけれども」

さ「そのバランスを間違えると。あの?、本当の自分らしさとか。純粋ではなくなる面もあったりするじゃないですか?」
MC「はい」

さ「難しいんですよ、本当に。『コレが自分だー!!』ってってただのエチケットのない人になるのも嫌だしー。んー。そうやって大人になってきたつもりだけれども。少年の頃の自分から見たらどうなのかな?って。『ああはなりたくない』って自分に、なってんじゃないのかな?ってみたいな」

さ「そういうのがあって、『僕の手はポケットの中、少年の日の自分から見えないように』っていう。未だにそういう苦悩はあるよって言う」
さ「でもコミュニケーションをとりたいって気持ちもあるし」
さ「そうですよね?はい♫」(と、コケティッシュちゃんの手を取り優しく握手するさわお。次の瞬間、コケティッシュちゃんの頭頂部分のティッシュを抜き取り「汚れる汚れる」とコケティッシュちゃんの手のひらをゴシゴシ擦る)
MC「あははは!」

MC「でもやっぱり、さわおさんの中に、少年時代の自分って居るんですか?」
さ「そうですねー。普段、ピロウズと離れているときに、そんな面は無いと思っているんですけれどもーwなんかその、歌詞を書くとか。特に僕はロックというのは、基本_ちょっと語弊がありますけれども!ボクは(ロックは)十代のものだと思っているんですよ!」

さ「それはなぜかというと、ボクは十代の時にロックと出会って、もう。とんでもない衝撃を受けた(両手をワナワナさせながら)というか!オレの人生がひっくり返るような大きなショックがあって」