山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

ボリウッドと韓流の共通点

平日の午前中はCSの音楽チャンネルをつけっぱなしにしている事が多いのですが、そこでワシが発見した事実を本日は皆様に開陳いたしましょう。

CS音楽チャンネルではよく韓流コーナーみたいな時間帯(?)があって、K-POPと呼ばれる音楽が流れるカタマリの時間があるのですが。
その時に、思わず_普段は見ないのにw_つい数本PVを見てしまってですな。
そこでワシは発見しました。

「なーんか、このK-POPと言う物。どっかで見た覚えがあるなあ、あの感じ…そう、ボリウッドの感じ!!」(・∀・)
とね(^^;

特に集団で同じ振り付けで、「数で勝負!!」みたいにして踊っているシーンは、まるっきり「踊るマハラジャ」みたいで笑ってしまうですよ。
「おーい、タオルヌンチャク、まだー?」(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
みたいな感じでw

でもボリウッド作品(この場合の「ボリウッド作品」とは、あの脳天気な群舞シーンがいっぱいあるようなミュージカル作品たちの事を指します)は笑えるし、なんとなくレトロな気分にもなれて。
「なんでこの人が二枚目扱い!?」と爆笑したり、ちょっとしたエロ表現(裸足で主人公のつま先をじんわりとすれ違いざまに踏みつける女性とか)に心をくすぐられますが。

K-POPには全然心をくすぐられませんねー。
そこが残念。
音楽もダサイ(ようにワシには聞こえる。古臭いっつーか。新しさは全然感じ無い)し、振付も洗練されてはない(明らかに欧米の潮流とは違う美意識によってなされている感じ)ように見える(その割に愛嬌もない)
そもそも歌っている人が(整形しているはずなのに未だに)ブサイクなクセにドヤ顔をなさるのも嫌です。

「一体、ドコの誰に需要があるんだろう?」
見ていると、すごーく不思議な気持ちがします。

先日も書店で、「あ!ロンドンブーツの亮が表紙になっている!」とan-annを手にとったら、どうも違う人のようでした…
韓流の人らしいのですが、詳しいことはわかりません。てか、知りたくもないw
どうやら超絶二枚目の扱いのようでしたので、なるほど。
日本では「ちょっと二枚目な見た目のお笑いさん」レベルのルックスがかの国では超絶二枚目扱いなんですね、わかりました。

韓流とボリウッドの共通点は群舞シーンの振り付けのみならず、そんな部分にまであったんですね。