山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

アマゾンの闘い

あるぇーー。Amazonのレビュー数が妙な変動をしてますね。
どうやら素敵なレビューの数々が続々と削除されているようです。

しかし、負けない&まだまだ言い足りない人々はまだ口をとじる気が全然無いらしくw、日夜を問わずまだまだ新作レビューを続々投稿中であります。
Amazonの「KAGEROU」レビューページは、削除人と投稿者の間での熾烈な戦いの場という様相を呈してまいりました。
(そのあたりの経緯はAmazonの「クチコミ」のページで読めます。レビューページのリンク先からドゾ)

Amazonのレビューは「このレビューは悪意に満ちてて、有害です!」という読み手側からの通報がある一定数集まれば、そのレビューは削除されるんですよね。
普通は、その作品のことを語ってなくてエロな言葉を書き連ねているものだったり、単なる「無関係な」罵詈雑言だったりするのですが。
そんなクズレビューと、この日本人の文章力、分析力、創作力の限りを発揮しているこの素晴らしいレビュー群をクソミソ一緒にしてしまい、気の利いたコメントもろとも削除されているので、なんだかとーっても残念です。

「ほーお、熱心なファンがいるものだな」
とその削除願いの報告をし続ける人達の姿に感心していたら。
その人達は某所に集まって呼ばわり、集団でこの作業をし続けているらしいことが判明。
「この人達はこうやって毎日熱心に削除願いを出し続けているの!?」と最初はビックリしましたが。
そんな、気の利いたレビューまで削除することないやん?(博多弁)

批評性と社会性、ユーモアやSFめいた趣までたたえたレビューが沢山読めるのですから、やたらめったら削除していたらモッタイナイですよね。
Amazonのシステムはいかんとも変え難いと思われるので、「面白いレビュー」を読みたいのだったら、早めに読みに行くことをおすすめします。
見る目のないアホ女と出版関係の工作員共が削除願いでペンペン草も生えないほど荒らしまわる前に読みに行くべし!ですよ。

Amazonもモッタイナイ事するよなー。こんな面白いページを削除するなんて。
ここ最近、あんなにネット上の文章で笑ったことは無かったのにぃん( ・´∀ー`)
でもこのヒロ先生の熱心なファンの人達って言論封殺の死の天使__とも言えますわね。