山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

ピロウズの新アルバムに思う(妄想)

ふむ。なんか面白いですね。
実はワシはピロウズが20周年を迎えるときに、「もしかしたらこれから先ピロウズは第一期、第二期を混ぜあわせたような音楽性に変化するっつーか立ち戻っていくのかも。しかも、その音は、昔のように瑞々しくも力強く、時間を経てきたものだけが歌える歌詞になっているのかも。ソレが一番自然な姿なのかも」
という仮説(妄想)を勝手に建ててたのですが。

なので、アルバム「OOPARTS」が出たときに、
ワシは思わず「あ。あれ??なんか違う…」と困惑しました(正直)

20周年を迎えたピロウズは喜びも悲しみも乗り越えて(?)自分たちの長いキャリアを改めて総括して、更に新しい音楽を生み出すのだ!
とばかり思っていたので、拍子抜けしたっつーか。
「OOPARTS」はオルタナで面白いアルバムですが、全曲小粒っつーか(失敬)
不気味なまでに力が抜けたアルバムでして(いや、勿論、ソレはソレで魅力的なんですが)

英語曲が多いのにも不満だったし(ワシはさわおの日本語歌詞が好きなんです)
「え?ナニナニ??ここらでちょっとハッピービバーク(ひとやすみ)ってそんなアルバムなのかコレは??」
と非常に穿った見方(20周年で疲れちゃったから)をしていたんですね。

そして一年。
次にリリースされる新曲「Movement」が解禁になって。
この目がさめるような「ピロウズ本来の持ち味」感が満載の雰囲気!
蘇った「リバティ」感!(なんぞソレ)
に触れまして、いいよいいよ??(・∀・)なワシ。

これがアルバムをリードする一曲なのだとしたら…
「おい、次のアルバムはメチャクチャ期待出来るじゃんか皆の衆!!」ですよね(・∀・)

どんな陰気な悲惨な状況でも、顔は明るい方を向いたままで。
自分の来し方と未来を同時に見つめて。
高々と希望の灯火を掲げてみせる。
ビートパンクな音楽性と、叙情的で実はフェミニンな世界観を持っていた音楽少年さわおのその後の姿を、今、こうやって目にできるという奇跡(この変動の激しい音楽業界に於いてリアルタイムで人の成長を見届けられるというのはまさに奇跡)

やっぱりピロウズのファンはやめられませんな!
やめる気もないけど。
こんなに毎年ワシを夢中にさせてくれるなんて、ありがたいわー。
新アルバムへの期待は盛り上がり中であります!