山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

チムチムニーの季節

来週の半ば辺りからぐっと寒くなるらしいので、今日はその準備をしました。
まずは押入れからカーペット類を引っ張り出して次々に干しまくるワシ。
今年は梅雨時まで寒かったので、ついこの前洗って押入れにしまったと思ってたのに。
もう引っ張り出しちゃうですよ。

「みなさん?。出番ですよ?」
カーペット類を干しまくったら暖炉周辺に新聞紙を敷いて、いよいよ暖炉掃除にとりかかります!

頭にタオル。顔にタオルで覆面。
首周りもタオルで保護して割烹着を着こみ、アルカイダの闘士もかくや!の扮装で暖炉掃除にとりかかる。
まずは煙突掃除ブラシを突っ込んでワイヤーを伸ばしながらガシガシガシと煙突の内側を擦りまわるですよ。
そうすると上から次々にススの塊やら雀の巣やらが落下してきます。

もうもうとススが舞い上がるので息を止めて、半身暖炉の中に突っ込んで、腕も煙突の内部に突っ込み、そのままブラッシングをし続けると、なにか見慣れない綺麗な羽が上から落ちてきました。
大きさは8センチ程度。
白い羽にグレイのようなベージュのような色で模様が入ってます。
なんかすごく綺麗で高貴な雰囲気さえ漂うような綺麗な羽です。

「雀じゃないよね?」
こーいう時に<a href="http://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E9%87%8E%E9%B3%A5-%E7%BE%BD%E6%A0%B9%E5%9B%B3%E9%91%91-%E7%AC%B9%E5%B7%9D-%E6%98%AD%E9%9B%84/dp/4418954023">「野鳥羽図鑑」</a>があれば、この綺麗な羽の持ち主がすぐに分かるんでしょうけど…
8400円ぇー(´Å`)

色といい、模様といい、ワシの妄想ではこの羽根の持ち主はハヤブサ
多分、スズメが巣の材料にしようとどっかから拾って来たものなんでしょうね。

今回の暖炉掃除、百均で買ってきた「網戸ブラシ」がいい仕事しましたよー。
暖炉内部のススを払うのに、ちょうどいい大きさと手応えでした!
値段も使い捨てでも構わない程度ですし(洗ってまた使うけど)
丁度いい感じでススがガシガシ落ちて集めることも出来ます。

ススを落とし終わったら暖炉本体に油を塗って終わりなのですが…
前回(去年)オリーブオイルを塗ってみたので。
今年は「天ぷら油」を塗ってました!w(・∀・)

家の中が揚げ物臭いです…