山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

センチメントの国

まあ、ソコまでして歌わなくていいじゃないかという向きもございましょうが。
歌は無いよりあった方がいいよね?というネタでございました。

でも「国民的歌唱曲」が国歌でもなく流行歌でもなく、アニソンてのはまあ、日本人らしくていいんじゃね?<この結論(ーー;
「アニメは日本が狭いに誇る文化です」(無理やり)

だってさー。あの場で「悲しい酒」とか歌ってても力は出ないし。
「人間なんてらーらーららららー♪」じゃその場で死にたくなるし。
「傘が無い??」じゃ即死ですよ。
と、言うわけで日本の文化ってワビサビっつーか、センチメントにあるのではないか?とフト思った次第。
でも思っただけでソレ以上考えられない(頭が悪いから)

そう言えば。
海外バスターズも「ピロウズのドコが好き?」と訊くとよく返ってくるお答えが、
「歌詞はわからないけど凄く泣ける。優しくて悲しくて泣ける」
って言うのなんですよね。
んで、その後自分で歌詞の意味を調べて、「更にダダ泣き」
そして、日本の生演奏を見たこともないバンドに心を奪われて夢中になっちゃうって_という経緯のようです。
確かにこの芸風のバンドは欧米にはない気がします。
活動の仕方も異常(毎年アルバムをリリース&全国ツアー)ですけど、芸風も異常(いい意味で)

果てしない悲しみと希望を込めて自分の限界を歌う。
かと思えば一転、喜びと悪ふざけを歌ったり。
「コレって日本人独特の感じだよなー」と常々感じるのですが。
実はソレが欧米人(ラテンアメリカアジア諸国も含みますが)に受けるっつーのが。
なんか面白いですよね(浅い感想ぇ…)

そういえば、ピロウズが来春(?)だか年末だかにヨーロッパツアーをやるって情報の出どころは何処ですか?
ソースが見当たらないんですよね(´・ω・`)
唯一見つけたのがアマゾンの<a href="http://www.amazon.co.jp/Movement-DVD%E4%BB%98-pillows/dp/B0045FH3H4/ref=ntt_mus_ep_dpt_1">新シングル宣伝文句</a>(?)

もしコレが本当だったら、海外バスターズが大喜びなのに。
まだUSバスターズは騒いでいません…
てか、公式の情報遅すぎじゃないか。
USツアーも基本、「日本国内では秘密」で突然行っちゃったりする人たちなので、いつもの事っちゃあいつもの事なんですけどね。