山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

おっさんツアーとかの落穂ひろい

・トモフの<a href="http://www.tomovsky.com/TOMOVSKY/dialyL.htm">日記</a>を読みに行って、なんか感動。

対バンって不思議なもので、お互いをまるで知らずにやるものもあるし、こんな風に昔からの知り合いで友達でやるものもある。
でも、昔からの知り合いだからって手加減は全く無しで。
明らかに「勝った」「負けた」がある世界(とか書くと語弊があるけど)
友達からって「勝ちを譲る」とかそんなモノはない世界な気がします。
実は緊張感もあって、真剣勝負の場な気がしますよ。

そしてその真剣勝負をやり終えたら、やっぱりおっさんら仲良し♪
お互いこの生命が短い(ーー;音楽業界で生き残ってこれたことを喜び合って、お祝いし合う。
この夜、ピロウズが「このツアーに参加しているロストマンたちのために」と言ってから演奏した「Please,Mr.Lostman
心に響きましたね。
爆撃機イントロありバージョン」と「無しバージョン」
今年は両方聞いちゃったな。
この夜は「無しバージョン」でした。
916@武道館より感動的な演奏でしたな(コラ)

・わざわざ出かけていったのに、あまりにも時間が押し過ぎて、肝心のチバ、ヤマジ、大江慎也の共演を見られなかった(´д⊂)The One Nights
公式サイトにフォトギャラリーがアップされてて。

「ふーん」と見に行ったら、客席にバッチリワシと長女が写ってて苦笑。
悪いことは出来ませんな。
誰も見てないと思っていても、どこかでどこかで…♪ってヤツですよ。

・で、そのThe One Nights。
なかなかセッティングが終わらなくて。
あまりの手際の悪さに、
「もしかしたら、チバも大江慎也も本当は福岡に来て無くて、その事を言い訳できなくてズルズル演奏の開始を遅らせている作戦なんじゃね?」
とか長女と話すくらいだったんですがw(翌日、ネットで確認して「本当に来てた」と知る)

ジレたお客さんが、あまりにも演奏が始まらないので、
「まさひろー!まさひろー!!」と叫んでておかしかったですね。
なんか、30年ぐらい前のライヴの様子を思い出しましたw
昔はライヴハウスってこんな感じだった。

以来、あの日のことを思い出すと、意味なく長女の大学の友達までもがモノのついでに
「まさひろー」と言ってた事を思い出すようになりました。
そしてニヤニヤしてしまいます。