山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

眠れない夜

エイジアを見た後は、なんか激しくモヤモヤした気分(悪い意味で)になってしまって、寝付けませんでしたねー。
こんな事は本当に珍しい、布団に入ったら「1・2・3」で寝てしまうこのワシが!w

「なんでこんな事になってんだろう?」とか。
「それにしてもひどすぎ(リズムもテンポもグルーヴもヘッタクレもない。とりあえず、叩き続けるだけのドラム)だろ、カール・パーマー」とか。
スティーヴ・ハウ、真面目に弾いているのになあ(´д⊂)」とか。
「しかも、なんだあのジョン・ウェットンのタトゥー&ベース&ストラップは!!」とか。
自分がかつて好きだっただけにショックが大きいと申しましょうか(苦笑)

モヤモヤしていたら、半野生ネコの甚五郎ちゃんが山から帰ってきまして。
「開けてにゃー。仕事場のドアを開けてにゃー」(甚五郎ちゃんは仕事部屋が唯一、安息の地<他の猫がはいってこないので)
と訴えております。
「ふーむ、無視するかそれともドアボーイをやってやるか」としばし悩んでから、
「開けてあげよう」とベッドから起きて、甚五郎ちゃんに「どぞー」と仕事部屋のドアを開けてあげる。
甚五郎ちゃん、さっと仕事部屋に入ったので、ワシは再びベッドに戻って…

眠れない_| ̄|○

少しウトウトすると、再び甚五郎ちゃんが中庭で「開けてにゃー」と呼ばわる声が聞こえてきまして(ーー;
「窓から外に出て、また仕事部屋に戻りたいのに戻れないから文句言ってんだな」
とすぐに分かりましたが、面倒くさくて無視w

甚五郎ちゃんの不思議な鳴き声(鳴き方が普通の猫と違っている。例えて言うなら、「アンパン●ン」に出てくる名犬チーズの声に似ている)が中庭から聞こえてきます。
「もう?。出たり入ったり、オマエは何をしたいのかワシにはわからん!!」
と無視を決め込んでいたら長女が二階でその声を聞きつけたらしく、ドタドタと降りてきて、甚五郎ちゃんを仕事部屋に入れてあげた…と思ったら、しばらくしてドタドタと二階へ上がってゆきます。
「甚五郎ちゃんの声がもう聞こえないなあ」と思いつつ、ようやく眠りについた__と思ったらすぐに朝でしたw

事の真相はを訊いたら。
長女が、「甚五郎ちゃんの文句が多いので、抱き上げて自分の部屋に拉致って閉じ込めておいたw」のだそうです。