山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

よるほー族

夕べデスねー。
このワシが最近夜更かし族なんですね。
コレはナンデかっつーと、連続深夜海外ドラマの「ダメージ3」を見ているからで。
や。それはいいんですが。
問題は、先日まで連日放映してたBSのスーパーギタリストなんたらかんたら(ーー;<font size="-2">ウロオボエェ</font>
正式タイトル<a href="http://www.nhk.or.jp/bs/superlive/">「ワールドスーパーライブ」”ロックの歴史を作ったギタリスト達。名演奏、名曲のライブを一挙放送。 ”</a>
を録画していたものをチビチビ見ているんですけどね。

<B>コレ</B>ですがな!

丁度少し前にザ・フードキュメンタリー映画アメイジング・ジャーニー」を見ていたので。
バンドに関してまた色々思うところがあって「<i>シミジミ</i>」としていた所だったので、感慨が深く見ていたんですよ。
さすがに良いライヴ映像ばっかりが集められてて。

「うわ!クラプトンが真面目に一生懸命ギター弾いてるわ、珍しいー!?」とかw
「ポール・ロジャース肥くせぇ??」とか(失敬極)
そしてザ・フーも2006年の感動的なロンドンでのステージの様子が放映されてて。
また映画での「ザ・フーの来し方」に思いを馳せてしまって(苦笑)思わず、鬼の目にも(´д⊂)涙でしたよ。
あれほど嫌いだったロジャー・ダルトリーの歌声も、なんとまあ素晴らしいことか。
栄光と挫折、悲しみと怒りの日々。
それを乗り越えて、今、この音があるというなんと素晴らしいこと。
ザ・フー、やっぱり好きだわ」と改めて思いましたね。

いや。眠れないのはこのせいじゃない。
問題は<font size=7>エイジア</font>ですよ!

リアルタイムでも全然興味がなくて。
「なんだかプログレ残党の寄せ集まり所帯」という醒めた目で見ていたバンドだったんですけど。
最近の来日公演の様子をこの番組で見て衝撃が走りましたね。

悪い意味で(苦笑)

来日メンバーはステーヴ・ハウ、ジョン・ウェットンカール・パーマージェフ・ダウンズだったんですけど。
寂しすぎて涙が出ました。

勿論、ジョン・ウェットン、歌上手いしベース上手いし。
ステーヴ・ハウ、ちゃんとギター弾いているし。笑顔、怖いけど…
カール・パーマーは相変わらず<B>ド</B>がつく状態で。

でも明らかに何かが違う。
音楽の喜びがドコにもなくて。
殺伐とした気持ちになってしまったのでした。