山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

全ての罪は洗い清められた

・出勤したら新しい上司がやってきて、
「そうそう表彰状出ているよ」と言われる。
今年二度目の表彰だけど…給料は1円たりとも上がりません。
「ちっ」と心のなかで舌打ちしつつ、「はい、これからも努力いたします」なんて言うワシの口の嘘つきっぷりよ。
えーと。ご褒美は東京出張でいいですよ<東京出張=遊びと思っているバカ発見

・長女子が夏休み前の試験中で、以前よりも家にいるせいか。ようやく念願の(^^;perfumeのCMを立て続けに見ること(カンガルーとコーラ)が出来た。
「ああ!やっと見られた!!」と長女子。
最近テレビではAKB48手の方をよく見かけるから気付かなかったけど。

なんてperfumeって上品なの!w
清潔で品があるわ。
しかもいつのまにかあーちゃんがスッキリしててゴリゴリしさが薄れている!
「あーちゃんが洗練されている!!」と思わず口から出してしまい、長女から
「お母さんの脳内であーちゃんはどーいう存在なの?」と言われる。
んー。
「アッパッパ(=昭和の御代に中年女性が夏場によく来ていた、貫頭衣スタイルのワンピースのこと<死語)を着て踊っているおばさんパーマのちょっとゴリゴリしい若い女性」
かな?

……あーちゃんの親御さん、すいません(ーー;
でもちょっと見ないうちに洗練されちゃって。キレイですよね!<フォロー

・長女子が前期試験中なのに、勉強もせずにゴロゴロしているのでさすがに気になるワシ。
すると長女、澄ました顔で、
「いやいや、単位さえ落とさなければ大丈夫!」とか言う。

本当でしょうか?(^^;

去年の今頃、高校三年の一学期。
「国公立文系コース」のクラス内で長女子の成績がビリになってしまった事を懐かしく思い出します。
当時は「…ビリでもそこそこの国公立には入れるんじゃね?」と楽観的だったのですが。
今にして思えばトンデモナイ事態でw
「夏休み中の予備校でどうにかしてくれるんじゃね?」と思っていたのですが。
実際にどうにかしてくれたのは今となって振り返ってみれば、年末大晦日の予備校と、二次試験直前の無料対策ゼミだったというw

ま。それもこれも志望校に無事合格できたから言えることなんですよね。
旧帝大にストレートで合格するって事は、すべての免罪符になる模様です。

罪=試験勉強をサボるとかあ?<完全にバカ