山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

娘ズが帰ってくる朝

「寂しい夜だねえ」なんて言いながら、夫婦でしんみりとテレビなんか見ていたら夫、寝オチ。
「もう寝るんかい!?」
この時点で22時半。
でもワシも日中暑い中、汗をかき続けて一日中動きまわっていたので疲れたらしく、続いて即寝オチ。
目を覚ましたら6時半。

「どれ小学校に様子を見に行くか」とボイスを連れて車で小学校へ。
みんなもう起きてて体育館の掃除をしてました。
「ボイスー♪」とボイス、相変わらず小学生に大人気。触られるがママ大人しいので小さい子にも大人気です。
担任の先生の顔が青ざめてますね。
「眠れなかったですか?」と訊くと、「はい…」との事。

我が子は?と見渡すと奥の方に。
ボイスを入り口に繋いで、「次女子ちゃん」と声をかけると、
「夕べ寝なかったよ!朝方ちょっとだけ寝たよ!」と元気そうに自慢するw

家に連れ帰ると、「もうダメ」と次女子ベッドに倒れ込み、そのまま爆睡開始。
「寝始めたよ」と夫に言うと、
「朝ごはん作ったのにー」と夫。
一応、小学校でパンと牛乳の朝ごはんは食べてきたんだけどね。

長女子に「まだー?」とメールを送ると、
「自転車なう」と返事。
この直射日光ギンギンの中、徹夜明けの体で自転車で帰宅途中らしい。

仕方なく夫と二人でモソモソと朝ごはんを食べ、「静かだね」と昨日から何回となく繰り返した会話をまた繰り返す。

しばらくして長女子帰宅。
「あ??。汗でドロドロだー!」とシャワー。
「トランプ大会はどうでしたか?」と訊くと、「楽しかったよ!」との事。
やってきたメンバーの母上が食料詰め合わせを持たせてくれたそうで、食糧事情は充実していた模様。
カーチャンもスイカとお茶をオマエに持たせたかったんだけど、自転車じゃ荷物が多いし午前中は講義があるしで、見送ったんだよねー(´・ω・`)
また次の機会にね。

シャワーから出て朝食をモリモリ食べた後、長女子、「寝るわ!」と爆睡開始。
娘ふたりが眠り続ける土曜日の午前中は事の外静かで…(以下略)

結局、お昼ごはんが出来上がるまでそのまま娘ズを寝かせておいた。
ワシはゴロゴロしながら借りてきた漫画本を読んで(「アイアムヒーロー」 1・2巻「チャンネルはそのまま!」2巻)いつの間にか寝落ち(え?)