山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

アラバキのダイジェストを見る

二日間6時間にわたって今年行われたアラバキ・ロックフェスのダイジェストが放映されたので、見てみました。
コレが本当に本当のダイジェストで(^^;
「こんな放送内容じゃ、誰一人幸せになれない」と夫に言わしめた内容で。
一曲ちゃんと放映される方が珍しい。
どうかするとサビ前に切られたり、ほんの冒頭程度で切られちゃう出演者も居たりして。

その中でも印象的な場面は色々あったので備忘録としてココに書いておきますね。

増子直純
何故か「人情酒場・ずみちゃん」店主として登場。
増子さん、アルプス産業(作業ジャンパーにニッカボッカ姿・口の周りに黒いグルグル泥棒ヒゲを描いている風体)スタイルで登場。
演奏が終わったバンドマンがふらりと立ち寄って、一杯飲みながら増子さんと楽しくおしゃべりして去っていくという様式。
一日目部分はうつみようこを妻役(?)に従えて、二日目はお笑い芸人のまちゃまちゃを従えて大活躍。
会場内を「ずみちゃん」と書かれた幟片手に練り歩けば、「兄ぃ!」「増子さーん!!」と大人気w
この人情酒場のマスターはちゃんと未成年のお客さんには烏龍茶を出してあげる常識人。

「OKAMOTO'S」
やっぱりこのバンド、ベースが素晴らしいですね。
曲の途中からボーカル君にミック・ジャガーの生霊が降臨してきてw
なんだか懐かしいような気分になれました。恐るべき19歳。

黒猫チェルシー
長女子と一緒に見ていたので、「ほら、高校生バンドの番組に出ていた黒猫チェルシーだよ」と教えると、
「え?いつの間にこんなカッコよくなったの!?ギター、うまっ!!」とのけぞってました。
プロの水で洗われてどんどんカッコよくなっていくんだねえ。

毛皮のマリーズ
ヴォーカルが壊れる姿に甘酸っぱい気持ちを抱きました。

つしまみれ
一度は生を見てみたいバンドの一つ。足の上げっぷりに感動しました。

eastern youth
吉野さんが凄くやつれてて心配になりましたが、でもやっぱり演奏はすごい。本当に素晴らしいバンド。
もう一度ライヴ、行きたいです。

Theピーズ
凄くカッコイイ演奏で感動。舞台袖でまちゃまちゃが熱唱して踊ってる姿が凄くチャーミングで可愛かった。
ハルくん、少し太って健康そう。

ピロウズ
合唱させる「ファニーバニー」が素敵だった。ちょっと感動しちゃいますね。
916後遺症?