山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

モデルとしての第一歩

モデルは名刺がわりの写真集(コンポジットとかポートフォリオと言われるほぼ素顔&足が出るシンプルな服装で撮影した顔のアップ、全身像、バストショット、いろんな表情を収めたもの)を作るんですけど。
今日はその撮影だったのです。
娘ふたり、普段穿き慣れないストッキングを装着し。
脚の出る衣装で撮影に挑みました。
この写真集を作ってこそのプロのモデル。
コレをクライアントに配って営業をするわけです。

一番張り切っていたのは実はうちの夫でして(ーー;
「オレが撮影に立ちあわないと!!」
「出来たコンポジは知り合いのカメラマンに配って回らないと!!」
と昨日の夜から大張り切り。
「いや、多分、現場への送り迎えだけでいいと思うよ?」とワシが言うと、
「なんでー!?」と夫。

「父ちゃん、空気読もうよ…」とワシが言うと、長女子が、
「お父さんだけじゃなくてお母さんもね」と言うw

いや、母はレフ板を持ってモデルさんに照明を当てる作業でもお手伝いしようと思ってただけよヽ(`Д´)ノウワァァァン!
「いや、母は別に無理矢理立ちあわなくてもいいのよ。『親がいる場所でポーズとかつけにくい!』って言うんだったら母はこのままガソリンを入れて買い物にいくわ、父ちゃんも連れてね」
と言うと、長女子、
「そうして下さい」と一言。
そうだよね、姉妹で助け合って行くために二人ともモデルにしたんだもんね。
ちゃんと姉妹、助けあって補いあって撮影に挑むんだよ。
二人のプロのモデルとしての第一歩だもんね、頑張って(フライング気味に長女子はショーデビューしてしまいましたが)
お仕事なんだから、親はいらないね。
「じゃ、姉妹仲良く助けあって!」と言いおいて、ワシら夫婦はガソリンを入れて買い物へ。

最近、散歩用のズボンとパジャマ用のズボンが同時に生地が薄くなってきて、ついに穴が開いたのでw(さすが12年もの<物持ちが良すぎ)
新調しようとg.u.にてお買い物。
次女子から頼まれていた7分丈のレギンス、夫用散歩ジャージ(夏用)、ワシのポロシャツ、散歩用ジャージ、安売りのTシャツもろもろ4人家族分9点買って4400円。
(冬に入る前にやっぱりg.u.でタートルネックセーターを仕事用に2枚買ったら大活躍だったので)

撮影が終わった娘ズをお迎えに行くと、
「今日は撮影頑張ったからね」と長女子が次女子にお菓子とジュースを買って上げていた。